2019東京UHFコンテスト参戦

2019年11月23日（祝）
本日の東京は朝からずっと冷たい雨が降り続いています。シャックからは遠くのほうはまるで見えないのでそれなりの雨量になっているように思います。気温が上がってくるように聞いていましたが、結局12度くらい止まりで寒い一日になりました。
今日はコマーシャルが一段落しており、時間がまとまって空いたこともあって、東京UHFコンテストに時間をかけて参加できました。オールバンド都内（1XA）を参加種目にしました。
4時間余り取り組み、成果としては、213局・24,017点でした。去年のスコアをそのまま当てはめると6位くらいに入れそうなところです。ただ、去年の成績表を見ると都内オールバンドのログ提出者は119人で、ちょっと寂しいですね。もう一工夫あるとコンテストが盛り上がるように思います。JARL東京の規約などをインターネットで調べたのですが、もう少し見やすくなっているといいのになと思うところがあります。自分ではやらないので偉そうなことは言えませんが、ちょっと頑張ってもらえるといいなと思っています。
ここのところコンテストというと電信ばかりでしたが、今日は久しぶりに電話でもコンテストのCQを出してみました。やや手際のよいオペレーションの仕方を忘れてしまい、各局にはご迷惑をおかけしました。お詫びさせていただくとともに、お相手いただいた皆さんに感謝します。
4時間で200局余りなのでだいたい1分に1局くらいのペースです。実感とても忙しい感じです（手際が悪いだけかもしれませんが）。台風直後の全市全郡の時とは異なる手ごたえのあるコンテストでした。
IC9700を購入したので1200MHzも本格的に出ました。予想以上にFMだけでなくCWもそこそこ交信できました。おそらくはIC9700の効果かなと思います。
ちなみに1200MHzについては、430と異なりずっと「アマチュア無線」らしいバンドだなと思います。ゆっくりですが需要は430から移っていくのでは、というような気がします。
UHF本丸の430はメイン周波数の左右はびっしりとコンテスト局が並んでいましたが、なかなか壮観でした。空いているところを探して私がCQ出せたのはずっと下の432.66MHzでした。東京のハムの力を感じました。
ハムログのデータをCTESTWINへ取り込んで終了早々ログは提出完了しました。とても便利です。もう紙ログには戻れないです。