14MHz/CWで海外とつながる・・・本日の運用報告 [アマチュア無線]
2020年3月21日(土)
今日の練馬は暑いくらいになりました。当局は休みの日は太らないようにできるだけ30分くらいジョギングするようにしています。今日も日暮れごろに外へ出ましたが、思い切って上は半袖Tシャツで出ましたが、それで十分でした。短パンで走っている人もいました。
コロナも一向に収まる気配もなく、東京パンデミックにならないか心配になってきました。今日になってオリンピックを中止、あるいは延期しないことについて世界の批判が集まってきました。「世界一」を決める大会だと思えば、世界中からトップアスリートが安心して集える大会にすべきと思います。私も中止または延期に賛成です。
さて、今日は合間合間にいろんなバンドで出てみました。
昼前にまず1200MHz/DVモードで30分間CQを出してみましたが、無反応でした。
一応デジタル呼び出し周波数とIC9700に書いてある1295.300MHzで声を出したのですが、この周波数をワッチされている方はいらっしゃらない感じでした。次回はFMメインの1295.000で呼んでみたいと思います。ちょっと邪道かもしれませんが。
一方で1296.600MHz/FT8は一日で3局交信が成立しました。この周波数は次第に市民権を獲得しつつあるように思います。
日中数時間51.00MHzをワッチしました。
どれくらいの方が利用されているか、久しぶりにモニターする気になりました。ジェネカバ用になっているIC7000Mを51.00に合わせて聞いてみました。
結果は数時間のワッチに対してコールは1局だけでした。早速お声がけさせてもらいました。越生への移動局でした。かなりこのバンドのこのモードは下火かなと改めて思いました。
そのあと16時ごろから14MHzのCWでCQをIC-7610でだしながら、IC-9700では1200MHz次いで144MHzのFT8でCQを出すツインオペレーションをやってみました。
FT8がほぼ自動で進行する特徴を利用したやり方です。
ハムログの入力画面を二つ立ち上げて一つはCW用に、今一つはFT8ように使うことにしてみました。
当局はJT LINKERを使ってFT8の交信記録を自動的にハムログへ取り込んでいます。このため、FT8で交信が成立すると、FT8用のハムログの入力ウインドウをアクティベイトする必要がありますが、特に大きな支障なくこなすことができました。
結果は、約1時間で14MHz/CWが3局、144MHz/FT8が10局できました。14MHz/CWはJCCを打たないシンプルな自称「インターナショナルCQコール」(具体的には「CQ CQ DE JH1DOM JH1DOM JH1DOM PSE K」です)として海外からの返信期待で、周波数も14.023MHzで出ました(国内向けを意識するときは14.050MHz近辺で出しています)。
結果、QSBがやや深かったのですが、中国とインドネシアから呼んでもらいました。
やはり14MHzは国際バンドだとあらためて認識しました。
今日は18局と交信できました。昨日と合わせて目標達成です。
あと、QSLが出来上がったので遅くなりましたが、本日から印刷を開始しました。順次発送していきます。新デザインのQSLを楽しみにお待ちください。
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