FT4にデビュー・・・本日の運用報告 [アマチュア無線]
2020年6月20日(土)
本日の練馬の朝は爽やかに晴れ、梅雨も一休み。
とはいえ、夕方に外を歩いてみたが、やはり蒸し暑い。
今年は暖冬だったのでさぞかし夏は暑いのでは・・・と少し心配も。
移動の規制が解除になって国のコロナ対応は事実上おしまい。それでいいのかなと、毎日何十人も新規感染者が出る東京都民として思ったりする。経済優先、コロナの感染は夜の街だけ、でおわればいいが・・・。
さて本題。
今日はFT4にデビュー。
総務省からFT8の承認を受けている無線局はFT4は特に届けの必要がないと通達が出ていることを確認。先週ダウンロードしたWSJT-Xの新バージョンで早速トライ。
一電文が7.5秒。FT8と比べると倍の速さとなる。交信方法はFT8と全く同じ。現状おそらく相手が見つかるのは14MHzだけ(@14.080)。一日で9局、交信成立。
FT8とどこが違うか、と聞かれても、見かけ上は何も違わない。FT4の方が早いだけ。
だったらFT4になるのかというと、おそらくまだまだ。まだFT4周波数が定着しておらず、ハムの間で共通の認識ができていない。これがスタンダードになるの方と思うもののしばらく先の予感がする。
もう少しやってみて、また報告予定。乞う、ご期待。
そのほか今日は1200MHzのFMにでてみた。1200より上の世界の話を伺う。2.4はWIFIと周波数がかぶり使えないとのこと。5GHzはIC9700にトランスバーターで出られる模様。コスモウエーブ社の製品の紹介を受ける。興味あり。パラボラアンテナで一度交信してみたい。そのほか、1200では山岳反射利用の八木とGPでは全然違うとのお話。確かに当局の交信もお近くに限られているような気がする。指向性のアンテナでないとたとえば100kmの距離はむつかしいのかも。まだまだ研究が必要な分野に感じた。
ちょっと意外だったのは18MHzのCWで結構応答があったこと。マイナーなバンドだけにCWではなかなか反応がないところ、今日は比較的ひっきりなしに応答あり。またJクラスタに載っていたのかもしれない。
ちょっとした技術的なことでは、リグとパソコンのUSB接続が度々落ちる現象にパソコンを新調して以来遭遇していたが、パッチンコアを入れることで解決。ほっとした。特に10MHzをパソコンからCWやFT8やろうとすると必ず落ちたところが、普通にできるようになる。CWもパソコンからの交信はなれてしまうと、便利なだけに後戻りできないことを実はこの間に痛感。まずはよかった。
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