18MHz/FT8:スペイン・カナダと交信成立・・・本日の運用報告 [アマチュア無線]
スクリーンショットは20時28分現在の当局のFT8電波の到達状況です。
アジアから欧州にかけてそれなりの電波強度(当局の設備=モービルホイップ+50W)で飛んで行っていることがわかります。このうち、スペインの西北端の局とはつながりました!!!
(余談ですが、昼夜の区分が見てわかるかと思いますが、秋分なのでほとんど上下に走っています。)
今週は18MHzの週なのでCWとFT8/FT4で今日一日何度か出てみました。
CWは国内は(残念ながら)空振りでしたが、海外はフィリピンとつながりました(TWITTERで報告してます。ぜひフォローください)。久しぶりに599BKでない普通の電文交換となりました。アンテナ、出力、QTH、OP名、気温などが送られてきたので、慌てて当局も電鍵で(ちょっとあせりながら)こちらの情報を送りました。
CWの交信は当局が開局して以来のこの8年間で大きく簡素化されてしまったと思います。当局も偉そうなことは言えず、基本的に599BK+アルファで普段はやっています。そうすると、実は電鍵は不要でパソコンで対応できないこともありません。それでは、やっぱり味気ないですね。なので、せめて過去更新したことがあるOMであればお名前くらいは交信途中にお礼もかねて出すようにしています。
18MHz/FT8は海外とつながります。今日つながった14局中8局は海外です。このバンドは活発で混雑する14MHzの代替のような役割も果たしているんだろうなと思います。オーストラリア、インドネシア、カナダ、台湾、香港、ロシア、スペインの各国とつながっています。
FT4は30分近くCQ出してみましたが、PSK REPORTERで気が付いてくれたのは中国のわずか一局に限られました。FT4が定着するにはまだまだ時間かかりそうな気がします。FT4はFT8の倍速です。それ以外は基本的に同じ、これからのアマチュア無線は新しいデジタル交信モードが次から次へと開発されていくんだろうなと思っています。ぜひFT4でもお相手ください。
さて、昨日あたりから練馬当たりの風が秋の風になりました。
今日は冷房をやめてまどを開けて涼しい風を取り込みました。
コマーシャルは一段落です。
そんななか車で外へ出ましたが、今日は道路が込んでいる実感がありました。コロナを乗り越えて社会が動き始めたのを実感しました。
コメント 0