QSLをスキャンしています・・・QSLの保管について

2020年11月11日（水）

 

当局ですが、これまで累積で1万枚くらいQSLを受領したように思います。

これを、現在はケースに入れてシャックに保存をしているのですが、すでに、カラーボックス一つ分になってしまい、アパマンハムとしてはこれ以上保管するのはどうかと言うところまで来ました。

いつか、たとえばコールサイン順に並べるとか、いろいろと書き込んでいただいたコメントをしっかり読むとか、きちんと整理しようと思いつつ開局まもなく9年となりますが、実際は・・・できていません。とするとこれからもできないのでは･･･と正直思います。

そんなときに、ほかの局長のブログを拝見していたところ「スキャンして紙カードは廃棄した」という勇気あるコメントを見ました。

当局も過去スキャンを志したことがあるのですが、そのときにスキャンに使ったのは複合機でした。自宅のプリンタの複合機ではスキャンの速度も遅く、かつ、イメージを切り取って保存と作業を進めていくと計り知れない時間がかかリました。スキャンそのものはコンビニの複合機の方が早いことがわかったのではありますが、手間がかかるのが同じこともあり、いつしかコマーシャルの多忙におされてできないままでした。

そんなときのそのブログに書かれていたのがスキャナです。
私はてっきりスキャナもスキャン速度はたいしたことないのではと勝手に思い込んでいたのですが、どうやらそうではなさそうだと知り、そして中古品として買ったのが写真の富士通のSCANSNAP S1300iです。スキャンのスピード、早いです。一枚数秒です。しかも両面をスキャンし、形に切り取ってくれます。読み取ったQSLにファイル名をつける手間は多少ありますが、一時間もあればおそらく100枚は楽勝でスキャンできます。もちろん何もかもが思うとおりにならないところはありますが、現在急速に当局受領のカードはイメージ化されています。

ただ、JH1DOMは紙カードそのものを廃棄する勇気はありません。そこで見つけたのが寺田倉庫のminikuraです。月250円、一箱当たりかかりますが、一箱で4000枚程度は預けられると思います。三箱あれば全部詰め込めます。月750円、一年で1万円。これが高いか安いかは人によって感じ方違うかなと思いますが、借り物の家にいる私としては、十分安いように思います。そろそろ、身の回りのものもわかりやすく整理をする年になったかなと思ったりもしています。

スキャンをすると、スキャンしたカードを今度はスライドショーで見ることができます。
これが、「きちんと整理する」結果として求めていたものではないか、などと思っています。

コストのかかることでもあり、各局のご判断かと思いますが、情報としてシェアさせていただきます。