ARRLニュースレター 12月17日号

2020年12月18日（金）

今週のARRLニュースレターが配信されましたので、気になった記事の要約を載せときます。

SKYWARN記念日は成功
天候が異常な状態となったときのコミュニケーション手段の確保のための無線関係者が参加して、通信の訓練をコンテストのような形で催すイベントと理解しました。JARLでもそういった取り組みがあるのかとは思いますが、「社会貢献」を何かの形で無線を通してできるといいですね。
今年はコロナの関係で、従来とは違う形で実施したとのことです。従来はホームとナショナル・ウェザー・サービスのオフィスの間でどれくらい交信ができるか、ということを競うようですが、今年はオフィスがコロナで利用できなかったようです。アマチュア無線家のほか、無線のスポッター等が参加したのことです。

宇宙アマチュア無線局ARISSが20周年を迎える
ISSから運用されているアマチュア無線局ARISSが20周年を迎える。この間学校などとの宇宙空間からのコンタクトを行いまたSSTVの信号を送ってきた。
最近「ISSが見えた」というコメントをたくさん見たような気がしました。流星群との関係だったかもしれません。

ARRL　RTTYラウンドアップが開催される
2021年1月2日（1800UTC)～3日（2359UTC)の予定です。RTTYラウンドアップと行っていますが、あらゆるデジタルモードがOKとなっていますので、デジタルな世界的なQSOパーティーのようですね。80～10メーターバンド。少し覗いてみたいと思います。

12月17日はARRLのオフィスが雪で早めのクローズとなったとも記事にありました。全世界的に大雪に見舞われているのかもしれません。