FT8の国内/海外交信 ・・・ 本日/今週の運用報告を兼ねて [アマチュア無線]
2021年2月7日(日)
本日はなんとなくゆっくり時間をとって無線機に向かうタイミングがなかったこともあり、もっぱらFT8で各バンドに出ました。途中、WSJT-Xのバージョンアップに気がつき、当局のソフトも2.3.0へアップグレードしました(別途ブログ作成済み。ご興味あればご覧ください)。
今週のハイバンドHFは18MHzとしていたので、18MHzのFT8に出てみました。時間はJSTで15時頃です。この時間だとアジア近隣からVKにかけては伝搬状態が良く、PSK Reporterで見ると欧州ロシアや南アフリカまで飛んでいるのがわかります。
ということで、国内同じくらいの感覚でVKから応答があります。おもしろいですね!こちらからの呼びかけも返してもらえます。
が、国内はというと、なかなか応答が返ってこないような気がします。気がするだけなので、なんともいえません。
これまでの経験を総合すると、FT8はDXのためのモードと思われていて、国内交信に関しては、7や3.5のように専用の周波数があったり、2mや430のようにそもそも海外が前提とならないバンドでは盛んなのかなと思いますが、ハイバンドではちょっとちがうのかなと感じます。
JH1DOMとしては、国内も盛んにFT8で交信できればなと思います。できれば、各バンド、遠慮なく交信できるように国内用の周波数設定があるといいなと思います。
そのほか、CWでは18で複数局から応答いただきました。
このバンドのCWで交信が成立するのは、うれしく思うところです。
7MHzのCWも多数応答いただきました。東京から見て西方向には全国的につながった感じです。やっぱり7MHzという感じがしました。
FT8については、430MHz/50MHzと出ましたが、一見しんとしている中CQを出すと多数それぞれ応答もらいました。是非新しいモードでもよろしくお願いします!
練馬ははっきりと春めいてきました。
立春を過ぎて、太陽だけでなく、季節も曲がり角を回って春へ一直線です。
お花見は・・・できないのでしょうね。何か、とても残念な気がします。
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