パソコンの設定ミス! ・・・ FT8の電波を捕まえ損ねていました! [アマチュア無線]
2021年3月21日(日)
今日の東京は桜が咲き出す中、大変な荒天となりました。
夕方足早に雲が移っていく様子をツイッターに上げておきましたのでお時間あればご覧ください。
さて、今日は失敗談です。
しばらく前から、IC-7610ではたくさんの局が電波を出しているのが見えるのに、なぜかWSJT-Xがデコードせず、あたかも何局かしか出ていないようにしかパソコン上は見えないのが気になっていました。
確かに左下、入力レベルが高く、ノイズレベルが高い『赤』の状態になっていることはわかっていましたが、どうしてもその調整ができず、一方でそれが理由ではないだろうと勝手に決めつけ、近くの強い局の電波に音がかき消されているのでは、などと思っていました。
ところが今日、Windowsの「設定」画面に、WSJT-Xなる項目があるのに気がつきました。
この「サウンドの詳細オプション」をWSJT-Xを開いた状態でクリックすると、WSJT-Xの音量調節ができるようになります。ここが元々100%になっていました。これをぐっと下げると・・・WSJT-Xのノイズレベルが下がりました!と、同時に、どっとデコードできる量が増えました。これでようやく、PSK REPORTERに現れる自分の電波のとびと、パソコンに現れる各地からの電波の受けがマッチした感じが出ました。
いつか、どこかで、WSJT-Xがアップグレードしたタイミングでこのあたりの設定が変化したのではと思います。
今日は欧州方面、21MHzは開けていました(ツイッターで報告通り)。ウクライナ、欧州ロシア、ハンガリーとつながっています。
そのほか国内の7MHz/FT8にも出てみましたが、ここはすごいですね。大活況でした。
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