10MHz/CWがにぎわう・・・本日の運用報告 [アマチュア無線]
2021年6月12日(土)
各局、一日遅れましたが、土曜の運用報告をします(昨日付のブログにします)。
プライベートなイベントがあって若干無線から離れ気味なところ、少し時間が空いたので、10MHzに出てみました。
CWでCQを出したところ、コンディションが意外によく、各地から応答をもらいました。
NICTでは、ほとんど電離層が見当たらない状態で、沖縄だけEスポが目立って発達しているのがわかる、というコンディションでしたが、実際の伝搬は違っていました。
前回サイクル24の最盛期の10メガを思い出させるような、というとすこしいいすぎかもしれませんが、全国から応答がきました。1エリアのほか、4/5/6/7/8と北にも西にもつながりました。さすが10MHzです。
1時間で11局と交信できましたが、このバンドとしては、特にサイクルが下がってからは初めての出来事のように思います。サイクル25、期待できるのではないでしょうか。
そのあとさらにFT8もCQ出しました。
FT8の初期は、あまりこのバンドは注目がなかったように思いますが、伝搬のポテンシャルは上々で、かつ出ている局もたくさん見受けられ、次第に注目が集まってきているような気がします。
もともと10メガは、伝搬状況が7メガに近く使いやすいバンドです。
ただ、このバンド、2アマバンドであることとフォーンが認められていないのがネックだったのですが、FT8の発達で、状況が変化してきました。ライジングなバンドですね。当局、大好きです。
日曜でプライベート関係はひと段落です。
また、ぼちぼちと戻ってまいりますので、聞こえてましたらお声がけください。
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