東京は雨続き [アマチュア無線]
2020年7月26日(日)
東京は雨が続いています。最後晴れたのはいつなのかなぁと、思うくらいです。
また一方でコロナも一向に収まらず、外出もままならない状態です。
写真は25日の様子です。滝のように雨が降ったかと思うと、垂れこめた雲の向こうに、丹沢の山が見えて、不思議に明るくなり、今にも梅雨が明けそうな感じになります。
コマーシャルの関係がままならず、4連休もあまり時間が取れませんでした。
一生懸命にやっているつもりですが力足らずで…無線機のスイッチを入れるタイミングがあまりありませんでした。そうこう言っているうちに来週はField Day Contestの週となりました。ひょっとしたら今回はパスするかもしれません・・・。ARRLのアマチュアコードにも「Radio is a hobby, never interfering with duties owed to family, job, school or community.」とあります。
そんな二週間でしたが、21MHzで各モードでオペレーションしたのが先週、今週は144MHzのSSBで声を出してみました。21は当日コンディションがよかったようで国内遠距離がつながっています。FT8も韓国、中国のほかタイもつながりました。
144は一時間ほどでしたが6局とお話しできました。当局のツイッターをフォローいただいている方から励ましのお言葉もいただきました。頑張ります!聞こえてましたらお声がけください。
今日はEスポで18MHz/CWが大盛況 [アマチュア無線]
一方で、無線の方は11時頃から無線機に向かいましたが、東京の上空にはいい感じのEスポが出ていて、まずは7MHzで地元1エリアとつながり、その後18MHzに移ったところCWで多数の応答をもらいました。1エリアも多いですが、2エリア、0エリア、9エリアも多数応答がありました。一方で7エリアからは応答なく、4エリアから西もありませんでした。局所的に東京の上空に出ている、という感じのEスポのようでした。クラスタにのったのか同時に呼ばれることがたくさんあり、とてもうれしかったです。
7月なのでもうEスポの季節でもないのかもしれませんが、コンディションが悪くてもEスポがある、というのはいいなと思います。
6m&Down Contestに参加しました・・・本日の運用報告 [アマチュア無線]
2020年7月5日(日)
練馬の天気は週末ずっとぐずついていましたが夕方にかけては晴れてきました。梅雨も早く上がってほしいなと思います。
コロナも大変で、ひょっとして逆戻りか、というような危機感が強まってきました。東京は大変です。私は勤務先が新宿でもあり、なんとも早く収まってほしいものだと思います。ただ、今の状態の東京では感染の拡大を止めることは無理ではないかと懸念します。
そんな中ですが、6m&Downコンテストが開催され、参加しました。
当局はCWのQRP部門(種目コードCP)にて参加しました。
当局、JARL主催のコンテストは6時間に限って出ることに決めています。それ以上は体力的に無理、と思っています。50MHz、144MHz、430MHzに概ねそれぞれ2時間ずつQRVしました(すべてCQ発信側)。目標は250局と思っていましたが、結局は283局と交信できました。応答いただいた各局、ありがとうございました!
結果は281ポイントの23マルチ、6463点となりました。去年に当てはめますと関東地区の7位になります。賞状をもらうのは難しいですね・・・。狙っているわけではないので全く問題ないですが、でも、もらえるとするとうれしいですね。
上位に食い込むためにはマルチが必要なので、おそらく移動してエリア境からやるなどの必要があるように思います。関東は1都6県ですから、CPは50/144/430だけなので21マルチまでしか行きません。山梨、静岡が入っても27マルチです。上位者は50マルチ前後稼がれていますので、かなりの工夫をされているのだろうなと思います。
あと、今回の感想ですが、初日は21時頃はよかったですが22時を過ぎると参加率が下がったように感じました。私自身23時を超えては体力が続かず諦めました。深夜はやめた方がいいのでは・・・と思います。長時間のコンテストは参加者の年齢や、コンテストの目的(定められた時間にどれだけ交信できたかを競う)などを考えた場合無理があると感じます。私はコンテスト時間はもっと短くてよいと思います。また長い時間に設定する場合は、シングルで参加するなら6時間まで、と区切るのがよいと思います。
QRP参加だったからかもしれませんが、一時間くらいすると応答率がどのバンドも下がります。だいたい1分に1局くらいですから、全くの直感ですが、関東地区で各バンドCWである程度積極的に参加した延べの局数は300位ではないのかなと感じます。以前と比べると減っているような感じがします。当局はCWが好きなのでこれからもCWを中心に参加しようと思いますが、時代の流れを思うとFT8(FT4?)をコンテストに取り込むべきだと思います。
今回少し意外だったのは430の応答がよかったことです。CWというと、6mや2mが中心と長らく思っていましたが、今日は違う印象を持ちました。
気になったことは、コンテストのたびに感じることではあるのですが、144/430では、非常に強力な局が近くにいると、「コツコツ音」が何キロヘルツ離れていても大きく、時にすれすれに入感してくる局の信号音を圧迫してしまいます。今回は特にそれを感じました。できれば出力を絞ってもらえると、コンテスト参加者全体にとってのメリットになるかなと思いました。