24MHzでエンジョイ! [アマチュア無線]
2021年8月28日(土)
東京ではとても暑い日になりました。
地元練馬アメダスの最高気温は35.8度。練馬のアメダスは元日銀グラウのド跡のコンディションのいいところに機械が設置されているので、本当の練馬の暑さは表していないように思います。
アスファルトの上の練馬は今日は40度に近い暑さになっていたと思います。
暑いと消耗します。
外にどうしても出る必要がある用事があって帰ってきた後、シャックに冷房を入れて、よし無線だと思いました。
最近、あまり外のアンテナを換えていないことを思い出して、モービルホイップをとっかえひっかええどれにしようかと悩んだ挙句、最後、くじ引きのように24MHzのアンテナが出てきたので「これだ」と思って猛暑のベランダに設置して運用を始めました。
ここの所の電離層のコンディションは今一つのようにですね。今日も、「電離層が見当たらない」ようにNICTのサイトでは見えました。
左は国分寺のサマリイオノグラムレポートですが、上段F層の状況を見る限りMUFは10MHzまで上がっていないように見えます。つまり国内は7MHzでないとつながらないことになります。
中段はE層ですが、目立ったEスポもなさそうです。季節柄そうかなと思いますが、これでは内外HFは楽しみが少ないかなと思います。
サイクル25ですが、残念ながら今のところ思ったほどには上がってきていないのではと思っています。黒点が三桁に届かないと、「よし!」ということにはなりにくいかなと思います。
とはいえ、CWでCQを出したところ、RBNではVKと中国から入感の報告が入っていたので、まずはいけているなと言う実感ありました。
RBNを見ているとアジア中で24MHzのCWのCQを出しているのが当局だけという状態でした。バンド全体に対する注目度は低く(なく?)、CWでは残念ながら応答はありませんでした。
続けて24MHzのFT8に移ったところこちらでは国内・国外応答をもらいました。今日はコンディションがよかったとは言えなかったかなと思いますが、それでも東南アジアからVKにかけてはPSKで入感報告が来ています。海外はインドネシアとタイと交信できました。タイは、なかなかつながりにくい国だけに、まずまずかなと思います。
暑いの体に堪えて、体力が今一つ回復せず、フォーンまで声を出す力が足りませんでした…
次回は頑張ります。24のSSBで声聞こえましたら応答ください!
スキマーの感謝! 見つけていただいてありがとうございます! [アマチュア無線]
応答はしてもらえなくても、見てはもらっているという事実。とてもありがたく思います。
スキマーの皆さんの献身に当局はいつも感謝しています。
と、CQをしながら内職でブログを書いていると、実応答をもらいました!
よくぞ見つけていただきました。こんな遅い時間に・・・ありがとうございます。
2m/SSBにQRV・・・本日の運用報告 [アマチュア無線]
もともとおしゃべり気味な僕にとっては失言の機会も減って良いことなのかもしれませんが、いい声が出ないのは、無線家としては今一つかなと思いました。声を出す訓練も必要ですね。
ありがとうございました。
当局も、FT8ももちろんやりますが、時々「少しおなじみさんになったかな」と思うことがあり、同じように感じています。当局は、FT8もいくつかあるモードのうちの一つと考えるようにしています。
CQ誌も9月号がきましたが、特集はやはりFT8です。まだまだ需要は強烈だろうと思いますが、FT8の先にあるのは、原点回帰(交信とは人と人とをつなげる一つのメディア)かなと思ったりします。
21MHz/CWで日本中を無線旅行 [アマチュア無線]
良く晴れて、富士山の右肩に雲が出ているのは、南風が吹きあがっているからかなと思いました。
昨日、ワクチンを打ったこともあり、自宅でじっとしていましたが、腕が痛い以外は特に目立った副反応もなくほっとしています。電鍵を打つのには腕の痛さは何の支障もないので、一時間ほど無線してみました。
電離層の状態は、今一つのようだったので期待はしていませんでしたが、ひき続いて21MHzに上がってCQを出したところ、思いもよらず遠距離を中心にあちこちから応答いただきました。Eスポが出てたのかなぁと思います。
フィールドデーコンテストに参加 [アマチュア無線]
2021年8月8日(日)
フィールドデイコンテストに参加しました。
といっても、10時半ごろから1時間だけの参加となりました。
参加部門は430MHz/CWのシングルオペ、有効な交信が59局で、472点でした。
ログはさっき、JARLへ提出しました。
JARLのログの締め切りが8月18日になっていたのに気が付きました。調べればわかることかもしれませんが、意外に期限まで短いですね。個人的にはコンテスト結果はひと月くらい後にはわかるといいなと思います。その意味で、短い期限に賛成です。
7月から、この年になっての転職というイベントがあり、さすがに「社会的責任」がアマチュア無線を上回っていることと、コロナではあるものの、もう一つの趣味のゴルフに、老いる前にもう一花咲かせようと力を入れていること、この二つが理由で、無線に避ける時間が大きく減っています。
とはいえ、フィールドデーコンテストは全世界のアマチュア無線界にとって非常に大きなイベントで、本来であれば、緊急時を想定して移動運用するとか、ホームからの運用であったとしても非常用電源を使うとか、そんな工夫が必要だったなと思いますが、できずじまいでした。
それどころか、CWもしばらく間を開けると、取れるかどうかちょっと不安になったりします。
これでは無線への取り組みが後退しすぎでいけないですね。
きちんと時間を設定して、継続的に努力しなきゃと思います。
さて、今日の東京は台風が近づき若干天候が心配されましたが、練馬ではそんなに雨風が激しくなることもなかったように思いました。
自由に移動できる日が戻ってくるのを強く強く祈念します。