7MHz、10MHzのCWが絶好調・・・本日の運用報告 [アマチュア無線]
2022年11月19日(土)
本日の交信実績
n 7MHz/CW
今日はコンディションがとにかくよさそうでした。電波を出そうとバンドを見たら、7.015あたりまでずらっとウォーターフォールが見えて、一瞬コンテストかと思うくらいでした。サイクル24のピークの頃、朝早くから電波を出して場所をとっていないと、なかなか交信させてもらえなかったことを少し思い出しました。
2エリア、0エリア、7エリアといったほぼ垂直方向の電離層伝播先とつながりました。きっとフォーンなんかもよく飛んでにぎやかだったんだろうなと想像します。
n 50MHz/SSB
50.190MHzでCQ出しました。当局がCQ出した時点ではほかのCQはあまり見られなかったように感じました。空いているかなという予想に反して、1時間で8局とお話しできました。上々の手ごたえです。1ST QSOも3局とできています。この季節は2mがサバイバルコンテストでにぎやかになるので、そちらに引っ張られるのかなぁ、というようなお話を各局とさせてもらいした。移動されている局とも交信しましたが、そろそろ高いところは紅葉も見ごろを過ぎて寒い季節にむかっていくようでした。
n 10MHz/CW & FT8
7MHz/CW以上に驚いたのは、10MHzの10.125前後にずらっと交信のウォーターフォールが見えたことでした。前回のサイクルピークのときは、7MHz/CWは力の強い方が使われるので、弱小の当局は強い信号の陰で交信ができなくなりがちだったため、7が一杯になるといつも10MHzへ上がってきてCWのCQを出していました。10は2アマバンドなため、参加者は限られるのですが、それでも10もにぎやかでした。7よりは遠くとつながりやすい印象を持っていました。特に8エリア。その最盛期のイメージそのままのにぎやかさでした。
実際CQを出すと7に負けず劣らずの応答があり、6エリアから7エリアまで広くつながりました。8がなかったのはちょっと残念。
CWで今日の目標の交信件数25局を達成できたので、そのあとFT8でCQを続けました。こちらも応答十分で、しばらく前と比べると10メガのFT8もずっと活況でした。にぎやかなことが一番です。
PSKによると、真昼の10メガの伝搬状況は近隣からシベリア東部、アラスカ、一部北米西海岸までといった感じでした。
n その他のお知らせ
新しいQSLを作りました。本日の最後の5局ほどの分が#47では発行できなかったので、新しく作る#48での発行になります。#48は「秋の上野公園の朝」です。BFな自作ですが、ご笑納ください。