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本日の18メガは大ブレーク ・・・ 本日の運用報告 [アマチュア無線]
2023年1月15日(日)
今朝のシャックからの様子です。東京は曇り空の中、暖かい朝になりました。
今日は朝方若干用事があって、無線開始の時間が1時間半遅れて10時半となってしまいました。
VUにフォーンで出るのを割愛して、今日のHFと決めた18MHzにQRVしてみました。
ベランダに出てアンテナを付け替えて、無線機の前に座ってスイッチを入れてバンドを選ぶと、SSBで多数の局が交信しているのがまず見えました。普段静かなのにびっくりです。
急いでコンディションを見てみると、下のような感じでした。
今日の18MHzは開けていました。
11時に国分寺のNICT計測ですが、MUFは14に届こうかという水準です。
Eスポではないので、すぐ近くはスキップするにしても少し遠くなら国内届きそうなことが予想できました。
今から思えばSSBから行けばよかったのかもしれませんが、最初まずCWに出てみました。
RBNを見ていると中国でもよく受信できているようだったので応答を期待しましたが、15分CQを出し続けてみたところ応答はありませんでした。CW参加者はCWよりはFT8へ行ってしまったのかな・・と思いつつ、SSBに移りました。バンドはぎっしり詰まっている感じであたかもコンテストをやっているような印象でした。
何とかバンドの端のほうの18.161で場所が見つかったのでCQを出してみました。
4エリア、6エリア、8エリア、そして1エリアと30分ほどで5局交信ができました。ただ、11時15分ごろから急速にコンディションが悪化するのが手に取るようにわかりました。つい長く話しそうになるところ、向こうもこちらもこのコンディションならQSOは早めに切り上げたほうが良いと気が付き、短めにQSOをさせてもらいましたが、その間、「シャックから米軍基地や安芸の宮島が見える」「こちらはいいちこの里、大分県宇佐市」などと紹介を受け、ちょっと小旅行をしたような気分になりました。フォーンの会話内容もVUとHFでは自然と違いますね。
12時までと決めていたこともあり、最後の30分はFT8に出ようとしたのですが、どうしたことかFT8から信号が出力されない現象に行き当たりました。「なんで????」とバタバタしているうちに30分が過ぎてギブアップ。受信はできますし、テスト送信も問題なくできるのに、音が出ないのです…と、気が付きました。「設定」をそういえばいじったことがあったような、と思って見返すと、音声のマイク入力をしばらく前にMUTEにしたままになってました。なんてこと、とは思いましたが、時すでに遅しです。
なお、18より上の21も同じくよく開けていたようです。
28は少し厳しいが、と途中の会話の中で教えていただきました。
EスポでなくてF層反射で国内このバンドが行けるのは久しぶりに経験しました。
来週はVUのフォーンと21で頑張ってみたいと思います。
今朝のシャックからの様子です。東京は曇り空の中、暖かい朝になりました。
今日は朝方若干用事があって、無線開始の時間が1時間半遅れて10時半となってしまいました。
VUにフォーンで出るのを割愛して、今日のHFと決めた18MHzにQRVしてみました。
ベランダに出てアンテナを付け替えて、無線機の前に座ってスイッチを入れてバンドを選ぶと、SSBで多数の局が交信しているのがまず見えました。普段静かなのにびっくりです。
急いでコンディションを見てみると、下のような感じでした。
今日の18MHzは開けていました。
11時に国分寺のNICT計測ですが、MUFは14に届こうかという水準です。
Eスポではないので、すぐ近くはスキップするにしても少し遠くなら国内届きそうなことが予想できました。
今から思えばSSBから行けばよかったのかもしれませんが、最初まずCWに出てみました。
RBNを見ていると中国でもよく受信できているようだったので応答を期待しましたが、15分CQを出し続けてみたところ応答はありませんでした。CW参加者はCWよりはFT8へ行ってしまったのかな・・と思いつつ、SSBに移りました。バンドはぎっしり詰まっている感じであたかもコンテストをやっているような印象でした。
何とかバンドの端のほうの18.161で場所が見つかったのでCQを出してみました。
4エリア、6エリア、8エリア、そして1エリアと30分ほどで5局交信ができました。ただ、11時15分ごろから急速にコンディションが悪化するのが手に取るようにわかりました。つい長く話しそうになるところ、向こうもこちらもこのコンディションならQSOは早めに切り上げたほうが良いと気が付き、短めにQSOをさせてもらいましたが、その間、「シャックから米軍基地や安芸の宮島が見える」「こちらはいいちこの里、大分県宇佐市」などと紹介を受け、ちょっと小旅行をしたような気分になりました。フォーンの会話内容もVUとHFでは自然と違いますね。
12時までと決めていたこともあり、最後の30分はFT8に出ようとしたのですが、どうしたことかFT8から信号が出力されない現象に行き当たりました。「なんで????」とバタバタしているうちに30分が過ぎてギブアップ。受信はできますし、テスト送信も問題なくできるのに、音が出ないのです…と、気が付きました。「設定」をそういえばいじったことがあったような、と思って見返すと、音声のマイク入力をしばらく前にMUTEにしたままになってました。なんてこと、とは思いましたが、時すでに遅しです。
なお、18より上の21も同じくよく開けていたようです。
28は少し厳しいが、と途中の会話の中で教えていただきました。
EスポでなくてF層反射で国内このバンドが行けるのは久しぶりに経験しました。
来週はVUのフォーンと21で頑張ってみたいと思います。
eQSL整理終わる・・・BuroQSLの整理はこれからです。 [アマチュア無線]
NYPに参加しました!!今年もよろしくお願いします!! [アマチュア無線]
新年あけましておめでとうございます。
1月3日から7日にかけて、NYPに断続的に参加しました。
成果は以下の通りです。
合計117局、交信できました。
お相手いただいた各局、ありがとうございました。
半分はFT8でしたが、普段は全自動でやっている交信の一部に、当局のハンドル名を付け加えるのは、思ったより手間がかかりました。FT8よりRTTYのほうが、自由に送信ができるという意味では自由度が高いのがよくわかりました。また、こうなるとCWの強みも改めて確認できました。定型文なら、圧倒的にFT8とは思いますが、少し工夫をしようと思った瞬間にCWやRTTYも素敵な交信手段として浮上してきます。
言い訳になりました。
FT8でお相手いただいた皆さんの中に、当局がもたもたしてしまい、うまく交信できなかったものがあったと思います。どうかご容赦いただけますようお願い申し上げます。
発行する紙QSL(当局の場合は基本的にOne-Wayと考えていただければ結構です)に、兎年の透かしを入れてみました。
ご笑納いただければと思います。
気が付いたことがあるとすると、FT8でNYPに参加するには、7MHzのように国内専用の周波数があったほうが良いのかなと思いました。21MHzでしばらくNYPでCQ出しましたが、応答もありませんでしたし場違いな感じも確かにしました。
一方で10MHzのCWなどは強い応答をあちこちからいただきうれしく思いました。
RTTYも交信が成立しました。根強いファンの存在を改めて確認できて満足です!
2023年のQRVはまずまずのスタートとなりました。
今年もよろしくお願いします!
1月3日から7日にかけて、NYPに断続的に参加しました。
成果は以下の通りです。
合計117局、交信できました。
お相手いただいた各局、ありがとうございました。
半分はFT8でしたが、普段は全自動でやっている交信の一部に、当局のハンドル名を付け加えるのは、思ったより手間がかかりました。FT8よりRTTYのほうが、自由に送信ができるという意味では自由度が高いのがよくわかりました。また、こうなるとCWの強みも改めて確認できました。定型文なら、圧倒的にFT8とは思いますが、少し工夫をしようと思った瞬間にCWやRTTYも素敵な交信手段として浮上してきます。
言い訳になりました。
FT8でお相手いただいた皆さんの中に、当局がもたもたしてしまい、うまく交信できなかったものがあったと思います。どうかご容赦いただけますようお願い申し上げます。
発行する紙QSL(当局の場合は基本的にOne-Wayと考えていただければ結構です)に、兎年の透かしを入れてみました。
ご笑納いただければと思います。
気が付いたことがあるとすると、FT8でNYPに参加するには、7MHzのように国内専用の周波数があったほうが良いのかなと思いました。21MHzでしばらくNYPでCQ出しましたが、応答もありませんでしたし場違いな感じも確かにしました。
一方で10MHzのCWなどは強い応答をあちこちからいただきうれしく思いました。
RTTYも交信が成立しました。根強いファンの存在を改めて確認できて満足です!
2023年のQRVはまずまずのスタートとなりました。
今年もよろしくお願いします!
2023年、QSLを新しくしました! [アマチュア無線]
QSLを新しく作りました。
2023年の交信について、まずは1000枚発行します。
今年のキーワードは「破魔」です。
コロナ、戦禍、いろんな禍が世の中を襲っています。
それを乗り越えて、あでやかで華やかな2023年が訪れることを確信します。
このQSLはイラスト工房の山本あいこさんの協力を得て作成しました。
今年の交信数がぐっと伸びるのなら、1001枚以後は新しいデザインをまた考えたいと思います!
乞う、ご期待です。
PSKレポーターに謎のパックマンが現れる?! [アマチュア無線]
新年あけましておめでとうございます。
今年もどうかよろしくお願いします。
写真は元日の当シャックからの日の出の様子です。今年一年もどうか平穏な一年となることを祈りました。
昨日夜から今日にかけては、年末年始、たくさんの方と交信しました。
あすからNYPですが、明日はゴルフに、4日は別の用事で外出があり、「出れる時に出よう!」と思い、昨日の夜は3.5MHzで、今日は主として10MHzでFT8に出ました。
そこで驚いたのがPSKレポーターのレポートです。
上が31日夜の3.5MHz、下が元日日中の10MHzのFT8のPSKレポーターです。
このパックマンは何でしょうか?
その方向は交信が成立していない、ということなのかと思いましたが、当シャックから南の方向は障害物はなく、交信が成立しにくいということはないのだが…といぶかしく思いました。
きっと新しい機能なのでしょうが、すぐにはその意味するところは分かりませんでした。
それにしても、夜の3.5MHzのFT8、素晴らしい伝播です。全国がカバーされていました。
ちなみにCWも2エリアと数局つながっています。
また日中の10MHzのFT8の盛況ぶりは目を見張るものがありました。
こんなにたくさんの局が10MHzにでられるのか!と刮目させられました。当局はCQを出していましたが、途切れることなくひっきりなしに呼び続けられる状態がずっと続きました。1月1日、お節料理を食べ終わったらどっと無線機の前にみんなが駆けつけた、そんな感じです。
パックマンの正体、わかったらまたお知らせします。
2023年もぜひよろしくお願いいたします。