【アマチュア無線話題ではありません】ジョギング:1キロ7分をブレーク [雑記]
2021年2月20日(土)
今日、毎週の決まり事にしているとしまえん往復のジョギングコース(約12.5キロ)を、1キロあたり平均6分50秒で走ることができました。
減量と健康増進を目的にジョギングを始めたのは半年前。
最初の頃は、としまえんまで行って帰ってくるのが「夢」。とてもとてもその手前で折り返して返ってくるだけで青息吐息だったのが、いつしか、往復する夢が叶い、一キロ9分近くかかっていた速度が改善し、ついに「夢のまた夢」と思っていた1キロ7分をブレークできました。
ご興味ある方は記事の続きはリンクへ。
【雑記】年末の練馬の風景 [雑記]
2020年12月30日(水)
今年も残すところあと一日と何時間かになりました。
東京は朝からは冷たい雨、外に出ると、手がかじかむような寒さでした。
その後天候は回復し、夕方には晴れ上がり、暖かくなりましたが、今ブログを書いているこの時間帯は風の音が強まっています。全国的には数年に一度の寒波の到来と聞いています。
年末で、ステイ・ホームが大事な今、食べ過ぎにならないように気をつけています。対策として外を歩いています。最近のコースは、現住所の大泉学園駅から二つ池袋に近づいた「練馬高野台駅」往復です。片道3キロ、往復6キロ。速歩で1時間あまり、とてもいい運動です。今日はその高野台の駅まで歩いて行っていつも通り戻ろうと思ったのですが、少し考えを変えて脇道に入ってみました。
今から20年あまり前、まだ子供が小さかった頃、高野台のあたりにしばらく住んでいたことがあります。
急行停車駅の石神井公園の駅の方が近いといえば近かったのですが、余裕があるときは鈍行でゆっくり通うことにしていて、途中、東高野こと長命寺さんのあたりを通って通勤していました。
駅の近くには廃校となった校舎を利用した地域の建物(総合教育センター)があり、時々利用をさせてもらっていました。
そこは、今は順天堂大学の病院に生まれ変わり、地域医療の核となる場所に変化しました。
記念碑にその経緯がありましたので載せておきます。
東高野山長命寺は、大変きれいにされており、さすが東高野、別の空間を作っています。
訪れる人は、コロナもありあまりはいらっしゃいませんでした。
新年のお参りもままならない年となりました。今年一年のお礼と、来年一年が良い年になるよう、お祈りさせていただきました。
そこから、ぶらぶらと石神井公園の駅へ歩いて行きます。
前からある、中華料理店「太陽」は今もやってらっしゃいます。どこにでもあるような中華料理屋さんに人気が出ていると聞きました。太陽さんも人気、出ているんじゃないでしょうか。一度出前を取ってみたいと20年前に思っていましたが果たせないまま引っ越してしまっています。今もドライバー募集中とありましたので、出前、頑張ってらっしゃるようです。
その先、長命寺そばも前からのお店です。今日は17時から再開、「年越しそば」で書き入れ時なのかもしれません。
英語では10年をDECADEといい、一つの単位にしています。あすはこの10年記の締めくくりの日となります。
次の10年記は、よりよい10年でありたいですね!
【雑記】日商簿記3級に合格 [雑記]
2020年12月19日(土)
コロナで中止となっていた日商簿記3級ですが、CBT方式にて新たに試験を実施すると言うことになり、この14日から運用が開始されました。
知識整理もかねて受験を企画していましたが、本日、ほぼCBT世代の一期生として受験して無事合格しました。会計に関する業務に携わるのにあたり、必要な知識を備えていることを証明するのにとてもよい資格だと思いました。
さらなる詳細にご興味ある方は以下当局HPに詳細を載せますのでご覧ください
http://www.jh1dom.com/zakkan_non_amateur_radio/20201219_boki3kyuu.html
【無線話題ではありません】地上高634メーターハイ・・・東京下町の師走風景 [雑記]
2020年12月13日(日)
写真は隅田公園から見た東京スカイツリーです。
アマチュア無線家からみると地上高は634メーターの憧れの電波塔です。
アマチュア無線と異なり、「飛ばさなくてはならない」使命を帯びている点で、設計やメンテナンスに関わった方・携わっておられる方の苦労が思いやられますが、改めて近くで見るとその威容に感動します。
今日は穏やかに晴れた東京でしたが、長年行こう行こうと思っていけなかった下町の神社仏閣そのほかかねて気になっていた場所を巡ってきました。
観光地はコロナで出足が止まっているかなと思いましたが、思いのほか、賑わっていた感じがしました。
1. 柴又帝釈天
東京へ来て40年、名前は何度も聞いているものの一度も行ったことのなかった柴又帝釈天へ今日は妻と出かけてきました。
柴又の駅から参道に入るとあっと驚きでしたが、たくさんの人が来ていました。インバウンドはないわけですから、これが賑わっていたときと言えば参道にぎっしりだったんだろうなと思いました。お堂へ上がれるので靴を脱いで上がって、今日・明日が良い日でありますようにとお祈りさせていただくことをお願いしてきました。
お昼時だったので、贅沢ですが川千屋(かわちや)さんで鰻をいただかせていただきました。
妻とはここで分かれて、私の方は徒歩で浅草寺へ向かうことにしました。
2. 旧綾瀬川/隅田水門
東京の河川に興味のない方は読み飛ばしていただいたほう方が良いかなと思います。
ただ、私のような東京の河川が好きな人にとっては、荒川の放水路から隅田川に向かって切れ込んでいるこの数百メートルの旧綾瀬川/隅田水門はなんとも興味が尽きない場所です。ご関心のある方は是非鈴木理生著『江戸の川・東京の川』をご一読いただけたらと思います。
柴又の方から来たので、堀切橋を東から西に歩いて渡りました。東京に来て半世紀近くになりましたが、初めて荒川を歩いて渡りました。河川敷では野球をやっています。いいですね。一方で河川敷の道路は自転車が走っています。最近の自転車、静かになった上にスピードが出るようになりました。どことなくタイミングが合わず、なんとなく危ない気持ちがすることがあります。年をとったと言うことなんでしょうか。
3. 石浜神社/今戸神社
隅田川を白鬚橋で渡ると右に石浜神社が見えます。
西暦724年の創建、「奥州征討の折、源頼朝が戦勝を祈願し、また元寇の際に、朝廷は鎌倉幕府7代将軍惟康親王を勅使として戦勝を祈願させた」とウィキペディアにある由緒正しい神社です。紅葉がとても美しく、整然とした境内がとてもきれいです。
さらに川沿いに下っていくと今度は今戸神社があります。今戸神社へもお参りさせていただきました。一帯は、江戸時代から明治にかけては今戸焼が盛んだったと聞いていますが、今はどうなのでしょうか、自分の脚では今戸焼の今を今日見つけることはできませんでした。
4. 待乳山聖天
待乳山は「真土山」、隅田川が削り残した小高いところにある、と鈴木氏の本に書かれていたこのお寺にとうとう行けました。ウィキペディアには「この寺は隅田川べりの小高い丘(待乳山)にあるが、この丘は595年(推古天皇3年)9月に出現して龍が守護したと伝えられ、浅草寺の山号(金龍山)の由来となったと伝えられる」という大変由緒正しい、お寺となります。
階段を上がってお参りさせていただきました。
5. 浅草寺
賑わっていました。インバウンドの方々はいらっしゃらないので、日本からの人で賑わっていました。混雑しているとまではいえないと思いますが、私が東京へ出てきた頃の浅草寺の賑わいくらいはあったのかなと思いました。
お祈りさせていただくのに、ソーシャルディスタンスとなっていて、お正月は入場制限するしかないように思います。ないしは今日でこれくらい混んでいるなら、あえて閉じるのもアイデアかもしれません。それにしても久しぶりに来ました。
以前は足立に住んでいたことがあり、その頃(学生の頃)は時々平日の浅草寺に来たりしていました。今から思うとその頃と言えば世の中いろんなことがスローで、浅草寺の境内で、がまの油を売っていたのを思い出します。実に巧みな口上で、思わずご婦人ががまの油を購入されるのが当然のように思えたものでした。
その浅草寺も、思いがけず若い人がたくさんいて、しかも、貸し出しなんでしょうか着物を着て参拝されている方もたくさんいて、それはそれでいいなと思います。とても華やいだ空間でした。
仲見世のおせんべいやさんで何十年も食べているおせんべいを買いたかったのですが、不思議なことにそのお店だけひとがならんでいて、今日は諦めました。「亀屋」さんと言います。次、でも、いつ来るかは私もわかりません。
6. 入谷鬼子母神
最後の訪問地は入谷の鬼子母神です。
恐れ入谷の鬼子母神と広く知られているこの鬼子母神ですが、教わってはいましたが、小ぶりな境内で、日が暮れたこともありましたが、参拝しているのは私以外はいませんでした。
鬼子母神は安産、子育ての仏様です。私はもう終わったようなものですが、これからの子育てに携わられる方に幸せがたくさんありますようにお祈りさせていた抱きました。
師走も半ばではありましたが、日差しの下をある区分には少しも寒くなく、厚手の格好も不要な一日でした。
武蔵野の台地の上、高麗・新羅の里に暮らす当局としては江戸の風情を今に伝える下町は興味をそそる憧れの場所でもあります。今度はついででなく、おせんべいを買いに仲見世まで出かけてみようかと思いました。
【雑記】 雨の雑司ヶ谷 [雑記]
2020年12月5日(土)
(アマチュア無線話題ではありません)
しばらく前のブログで、雑司ヶ谷のいろはかるたを取り上げましたが、雑司ヶ谷は鬼子母神堂の中にある、「上川口屋」で販売しているとの話を聞き、本日、出かけてきました。
雑司ヶ谷は、私のFAVORITEで、鬼子母神堂では、心を整理させてもらっているところですが、そこに行く時間が早かったり遅かったりで、上川口屋さんが開店しておられる時間帯には行き会わせたことがなく、本日、ネットで「営業時間内」を確認して出かけました。
練馬も豊島も、本日はどんよりした曇り空で傘はいらないのですが、少し弱い雨が降っていました。
写真は鬼子母神堂ですが、行ってみると、なんと上川口屋さんは営業されていませんでした!
お堂の左、赤い鳥居の向こうの小屋が上川口屋さんです。
ネットをよく見ると、荒天の場合には休業とありました。
確かに、今日は雨でしかも寒く、訪れる人もまばらでした。
来週、晴れの日に伺って、いろはかるたを買ってきたいと思います。
雑司ヶ谷の駅も、参道も、今日は静かな感じでした。
「ウイルスに負けない免疫作りに担々麺」と、都電脇の「上海食堂」にありました。いい考えかもしれません。この目白通りの下を都電がくぐるこの場所、とても東京らしいのですが、そのことはまた別のブログでお知らせしたいと思っています。
【雑記】結果としてのスコアでなく、やろうと思ったようにできたかがポイントかな、と。 [雑記]
2020年11月28日(土)
(無線話題ではありません)
当局ですが、第二の趣味のゴルフ、コロナで長らく中断していましたがしばらく前から再開しました。ここのところは誘ってくれる人もいて、毎週出かけています。
ただ、腕前は落ちました。
そして、前みたいに必死になって「スコアを上げる」には、なんとなく体がついて行かないように感じています。腰がそこまで丈夫にできていないのでは、と思っています。
そんな中、今日は天気は抜群(とはいうものの時雨雲が青空を走り去るのも見えました)でしたが、風が強く、大きくボールが流されて・・・という場面に何度か引っかかりました。
『下手は下手なりに、やろうと思うゴルフを決めてそれを実行する』を今日の目標にして朝5時半、自宅を出ました。その具体的な内容は『無理はしない』『ダボで何の問題もない』です。
ゴルフをやっていらっしゃる方はおわかりいただけるかと思いますが、それはわかっているのだが、いざピンチの場面にたつとどうしても無理をして次のトラブルを呼ぶケースは18ホールあればどうしても出てしまいます。それを我慢する、が今日の目標でした。
結果、スコアは97でしたのでいつもの通りだったかと思いますが、一日じっくりと我慢できました。無理しないことを心がけると、いつもとは違うパターンのショットが増えます。具体的には50ヤードから100ヤードくらい、フェアウェイからグリーンまで残るショットです。今日はたくさんそれを打ちました。まずまず・・・ではなかったのかと思います。
体のつくりや性格のようなものがスイングを規定する部分があると思います。上手な人のまねはできない部分もあると思います。自分に逆らわず、自分らしいゴルフをすることは結局「楽しい」「自分に対してチャレンジングな」ラウンドを作ってくれるような気がしました。
【無線話題ではありません】 今年も2エリアで休暇/GoToを活用しました [雑記]
2020年11月14日(土)
昨年に続き、今年も2エリアに行って休暇を過ごして参りました。
以下、雑記ですのでお暇であればご笑読ください。
ちなみに昨年のブログは『2エリアで休暇』を参照ください。
今回の休暇はGoTo利用となりました。
滞在した施設もたくさんの特別パッケージを用意されていて、たくさんの方がそれを利用して来られているように見受けました。
一方で、感想として、地域の「観光」はまだまだ大変なのかなとと感じました。
一刻も早く、経済が活性化することを私としては祈っています。
さて、今回休暇では、最近読んだ本に触発され、パソコン(も無線機も)を持って行きませんでした。「デジタル断食」の実行です(無線断食も)。特に電子メールの形でやってくる、いろいろと心を揺さぶりかねないメッセージから、3日間ではありますが、離れさせてもらいました。
結論、”Take phone off the hook, you can afford to lose a day or two”だと思いました。
思わぬ発見は、満天の星空でした。
私ですが、昨年度の人間ドックで軽度の肥満との指摘を受けてしまい、ここのところ減量に本格的に取り組んでいます。この休暇中も「一日として太る日を作らない」を目標に、日中の予定に差し支えのないように、朝早くから歩こうと決めていました。
朝、5時過ぎ宿泊施設の外に出てみると、満天の星空がそこにありました。
西の空にオリオンが、雲一つない空にぎっしりと輝く無数の星の中でひときわ明るく輝いているのが目に飛び込んできました。当局の練馬のシャックからでは、なんとか1等星が見えるかなと言うくらいですが、伊豆の夜明け前の星空は、星に足下を照らしてもらえるくらいの星が見えました。こんなにたくさん星があるんだ、というのに驚きました。
これが西の空で、東の空には程なく新月となる月とすぐ脇にひときわ明るい金星が低い角度に見えていて海面を照らしているのがとても感動的でした。次のQSLはこのデザインで行こう!と思いました。
デジタルは断食しましたが、逆に食事は家族の企画に従っておいしくいただきました。
カロリーはとるのは簡単ですが、使うのはなかなか大変です。そんな中・・・三日で+1kgくらいで収まったようです。合格かなと、思います。
メインの目的のゴルフは2ラウンドしました。
スコアは・・・XYLと終始デッドヒートでした。
先ほど21時前、あらためて1エリアの常置場所に戻ってきました。
まずは明日朝からいろんなものを元に戻して日常の再開です。
無線も明日は2m/FMあたりで出ようかと思っています。
【雑記】いい秋の一日でした [雑記]
天気予報が良い方に外れて、素敵な一日になりました。
【無線話題ではありません】白番山下敬吾九段が二手目に五の五に着手 [雑記]
アマチュア無線とは全く関係ありません。
囲碁にご興味なければ読み飛ばされてください。
9月13日の放映されたNHK杯囲碁トーナメントで山下九段が二手目に五の五に着手し、さらに四手目に高目に着手する一局が打たれました。
私、囲碁は素人ですが少し関心があって、もう20年くらいNHK杯の囲碁トーナメントを見ています。
最近は若手の進出が著しく、20台も前半、場合によっては10代後半が棋士のピークではないかと思われる、地殻変動のような出来事になっているのは感じることができます。
女性の進出も本当に著しく、囲碁では「女流xx」と男女別にタイトルをもうけているのですが、実際は男女差は急速に解消しており、はた目には囲碁界には男女の差は実力ベースで消えたのでは?、と思うくらいです。
その背景となったのがAIの台頭です。
囲碁というゲームではAIが人間を圧倒しているのは周知の事実ではないかと思う一方で、囲碁というゲームがむしろ活況を呈しているのは、「何」が一番強いかではなく、不完全な人と人との、知恵と知恵との戦いだから、だと私は思っています。見ていて、深いところはわからないまでもとても面白いのはそんなところにあると思います。
そんな中での五の五については、見ている私よりも専門家であるテレビの解説者のほうが、言葉を失ったと思いました。プロとしては「ありえない」一手、だったと思います。
山下九段が先輩格、一方の対局者である伊田八段は若手の旗手。息詰まる熱戦は山下九段のリードを、伊田八段が猛烈の追い上げる形となる中、わずか半目(最小の差)で、山下九段が勝利となりました。
局後の感想で、山下九段が、こんな風にコメントしたのが私のとってはとっては強烈に印象的でした。
山下九段のコメントは以下のとおりです。私の記憶に基づいて起こしますので正確性がないことはご容赦ください。
「私の『今日の一手』(もっとも重要な一手)は二手目の五の五です。最近はAIが発達し、たとえば星(通常の選択)に打てば三三に入るなど、形が決まってしまっている。囲碁はそういったものではなくもっと自由なものであるはずだ。だからあえて五の五を、実戦ではそれこそ十何年ぶりに打ってみた。」
そして次のように付け加えられました。
「結果たついてきてよかった」。
日曜の午後、録画していたビデオを一か月遅れで見ていた私は、山下九段の言葉のひとつひとつに戦慄を覚えました。
機械か、人間か。
自由か、呪縛か。
そして、結果あってこその、謙虚な発言。
有意義な時間をすごさせてもらいました。
【無線話題ではありません】雑司ヶ谷いろはかるた [雑記]
雑司ヶ谷のファンである当局にも、わかりかねます。
ネットを検索すると案内書が鬼子母神のお店で売っているようなのでたずねてみたいと思います。