【ゴルフ】久しぶりの80台

2020年2月15日（土）

（アマチュア無線関係の記事ではありません）
JH1DOMのもう一つの趣味はゴルフです。上手とまでは言えませんが、アベレージゴルファーくらいかなと思っています。
誘ってくれる人もいて、今日は特に気候もよく、先週とはうってかわってすっかり薄着でゴルフ場に出かけました。当局のゴルフは去年の10月ごろから調子が下り坂で、三桁たたくのもぽつぽつ出るありさまで、寄る年波にはもう勝てないのか、とまで思っていました。
今日は、薄日が差す中関東地方はぐんぐん気温が上がり、私の出かける越生のゴルフ場では、半袖で、とまでは言いませんが、冬の装いでは暑くてプレーしかねるくらいに春めきました。今年の冬はほとんどなかった、というのがゴルファーの実感です。
そんな中、今日はパットが好調で、10メートルを超えるパットが次々と入り、前半はわずかに12パット、スコアはショットの不調をカバーしてハーフで44となり、久しぶりの90切りが視界に入ってきました。お昼を食べてあとの後半出だしのホールで、残念ながら、トリプルボギーをたたいてしまい、一瞬暗雲が立ち込めましたが、パットにも助けられしのぎにしのぎ、17ホールを終わってちょうどボギーペース、最後のパー5でパーが取れれば90切りということになりました。
最終ホールの第一打ドライバーはフェアウエイのど真ん中に飛び幸先の良いスタート。ところが第二打の３Wを引っ掛け右ラフ（当局左利きです）に入りました。冬で芝が枯れていて打てないわけではないものの残り上りの150ヤードのバンカー越えが三打目に残っている状態でした。5番アイアンでピンをデッドに狙おうかとかなり考えましたが、今日は「とにかく無理をしない」「グリーンの前に刻めばよい」の戦略でやっていることを思い出して、6番アイアンに握り替えて花道グリーン手前を狙いました。結果はダフリで、4打目はピンまで上りの70ヤードほどでした。4打目はPWのアプローチショット、きれいに入ったボールはピンまで7メートルのところに止まり、上りでやや右から左傾斜のラインが残りました。上りなので8メートル見当、さらに今日の心構えとしてラインに過剰に持っていかれないように1メートル余計に打つことにしていたので9メートルのパットをカップ右に半カップ外したラインに打ちました。ボールはちょうどオンラインの軌道を転がり、カップに向かいました。最後1メートルのところで力尽きそうになったのですが、最後、ピンとカップの間に吸い込まれパーとなりました。後半は15パット、合計27パットでした。スコアは89、半年ぶりの80台となってうれしかったので、自分の記録として残しておきます。