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本日の運用報告:10MHz/CWが驚きの活況!  [アマチュア無線]

2022814日(日)

昼前の11時半ごろ、無線機のスイッチを入れて本日の運用を開始しました。
前回オフにした24.893MHz/CWで誰かがCQを出しているのが聞こえました。12メーターバンドでCQを出している人もいるんだとまずは少しおどろいたりしました。
前回は12メーターバンドだったので、今日は10メーターバンドに出てみようと、ボービルホイップを取り出してベランダに行って取り替え、あらためて10メーターバンドに機械を切り替えるとなおびっくり、ずらっとCQを出している局が見えました。
これは・・と思って、コンテストカレンダーを見ると今日はKCJコンテストの日。さすがKCJと感心。その実力はやはりただものではないし、キーマンの熱意も情熱もなみなみならないことを感じ取れました。当局はKCJには入ってませんが、精神は共有しているつもりです。
お邪魔するのもどうかと思うので、コンテストの対象外となっている10MHzCQを出すことにして、改めて、アンテナをセット、CQを始めました。

コンディションが落ちている間は、ほとんど交信ができないバンドだっただけに、交信が成立するものかは、と少し不安に思ってました。
前回のサイクルピークのときは、週末は7メガがすぐに一杯になるので、10メガに上がって交信する人も少なくなく、出るたびにある程度は交信できた。それが、今回のサイクルではどうか?というところが関心ごとでした。

結論から言うと、たくさん交信できました。ひっきりなしに呼んでいただきました。
特にクラスタに載ったわけでもなかったので、探してもらえたんだと思われます。ワッチしている人もかなりいていただいた、ということになります。また、交信の横でバンドスコープを見ると、当局以外にもCQを出している人が多数いるのが見えました。いいですね。
10
メガも復活。「驚きの」と言ってしまうと失礼かも、と思うが、楽しめました。
30
分余りで12局と交信が成立。12360エリアと交信ができました。いつもはこういうパターンのときは率先して成立する北方面ができなかったのは少し残念でした。

大規模修繕のせいで、しばらく無線もやっていなかったので、コールサインの読み取りや電鍵を使った交信には少し不安がありましたが、読んでいただいたおかげで、雑音やQSBの中でコールサインを拾うことも、ある程度頭の中で考えながら電鍵を打つことも、体が覚えていてほぼ問題ないことが確認できました。
これであればコンテストも問題なく参加できそうだし、できることなら、海外との交信も狙ってみたいところだと感じました。

ランチをはさんで10メガのFT8に出てみました。ところが、こちらは全くと言っていいほど参加者と反応がありませんでした。同じくらいの時間を費やして成立したのはわずかに2局。国内はそれなりに電波は届いているように見えましたが・・・。不思議です。

残りの時間、14MHz50MHzFT8にもでてみました。14MHzは以前からそういうところがありましたが、CQに対する反応が薄いのを痛感しました。一方で、6mはバンド全体がにぎやかとは言えないが、CQを出すと応答が来て、交信がまずまずできました。

数年前、FT8をやればやるだけ内外問わずつながった時期と比べると、FT8も下火になったのかなと感じます。二度三度、呼んでよいのはフォーンも、CWFT8も一緒かな、と思ってます。少なくとも対当局に限っては、遠慮なく二回目、三回目呼んでもらえたらと思います。にぎやかなのがいいですよね。

昨日の朝、台風が来る前に久しぶりに虹がかかっているのが見えたので、載せときます。
朝早かったので大きな虹でした。

20220814_006.jpg




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