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14メガで米州と交信・・・不思議とたくさんの返答あり!/本日の運用報告 [アマチュア無線]

2022年8月20日(土)

20220820_002.JPG当局の14MHz/FT8の電波伝播状況です。
時間はJSTの13時半ごろから15時ごろになります。
米国まで電波が飛ぶことは、PSKレポーターを見ているとそれなりの頻度で確認できますが、実際米国から応答があることはまずありません。
インドネシアや中国、アジアロシアからの応答が比較的頻繁にあることに比べると不思議なくらいに少なく、あまりJA局には北米局は興味がないのかなと思ったりしていました。

ところが、今日は、当局のCQに、米国から「次から次へと」、というと大げさになりますが応答がありました。
大変うれしく思うとともに、大げさに言うと14メガにやる気があらためてわきました。さらに大げさに言うと、2アマになってよかったと思ったりしました。

14MHzのFT8は米国だけでなくほかの国も、CQを出しても海外からはとってもらえないことがほとんどで、JA局はひょっとして嫌われているのかなぁ、なんて思うこともよくありました。また隣の18メガと比べてみても、海外からの応答率が大きく見劣りするのは、場合によってはバンドが混雑していて、当局の電波がむこうでは見えないせいなのかな、などとも思っていました。それゆえ、大変にぎやかではあるものの、14メガのFT8は「敷居が高い」のが当局にとっての有り様の感想だったわけです。
ところが、どうやらそういうものでもないらしいことが今日は感じられました。アメリカだけでなく、近隣の中国、ロシアも含む地域から今日は多数応答いただけました。JA局が好きとか嫌いとか、そういうものではなくて、要は電波が安定的に届いていれば、応答がもらえるのものだろうなと少し考えを改めました。多分、今日は当局へ応答したくなるほどコンディションが良かったのだろうと想像した次第です。


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本日の運用報告:10MHz/CWが驚きの活況!  [アマチュア無線]

2022814日(日)

昼前の11時半ごろ、無線機のスイッチを入れて本日の運用を開始しました。
前回オフにした24.893MHz/CWで誰かがCQを出しているのが聞こえました。12メーターバンドでCQを出している人もいるんだとまずは少しおどろいたりしました。
前回は12メーターバンドだったので、今日は10メーターバンドに出てみようと、ボービルホイップを取り出してベランダに行って取り替え、あらためて10メーターバンドに機械を切り替えるとなおびっくり、ずらっとCQを出している局が見えました。
これは・・と思って、コンテストカレンダーを見ると今日はKCJコンテストの日。さすがKCJと感心。その実力はやはりただものではないし、キーマンの熱意も情熱もなみなみならないことを感じ取れました。当局はKCJには入ってませんが、精神は共有しているつもりです。
お邪魔するのもどうかと思うので、コンテストの対象外となっている10MHzCQを出すことにして、改めて、アンテナをセット、CQを始めました。

コンディションが落ちている間は、ほとんど交信ができないバンドだっただけに、交信が成立するものかは、と少し不安に思ってました。
前回のサイクルピークのときは、週末は7メガがすぐに一杯になるので、10メガに上がって交信する人も少なくなく、出るたびにある程度は交信できた。それが、今回のサイクルではどうか?というところが関心ごとでした。

結論から言うと、たくさん交信できました。ひっきりなしに呼んでいただきました。
特にクラスタに載ったわけでもなかったので、探してもらえたんだと思われます。ワッチしている人もかなりいていただいた、ということになります。また、交信の横でバンドスコープを見ると、当局以外にもCQを出している人が多数いるのが見えました。いいですね。
10
メガも復活。「驚きの」と言ってしまうと失礼かも、と思うが、楽しめました。
30
分余りで12局と交信が成立。12360エリアと交信ができました。いつもはこういうパターンのときは率先して成立する北方面ができなかったのは少し残念でした。

大規模修繕のせいで、しばらく無線もやっていなかったので、コールサインの読み取りや電鍵を使った交信には少し不安がありましたが、読んでいただいたおかげで、雑音やQSBの中でコールサインを拾うことも、ある程度頭の中で考えながら電鍵を打つことも、体が覚えていてほぼ問題ないことが確認できました。
これであればコンテストも問題なく参加できそうだし、できることなら、海外との交信も狙ってみたいところだと感じました。

ランチをはさんで10メガのFT8に出てみました。ところが、こちらは全くと言っていいほど参加者と反応がありませんでした。同じくらいの時間を費やして成立したのはわずかに2局。国内はそれなりに電波は届いているように見えましたが・・・。不思議です。

残りの時間、14MHz50MHzFT8にもでてみました。14MHzは以前からそういうところがありましたが、CQに対する反応が薄いのを痛感しました。一方で、6mはバンド全体がにぎやかとは言えないが、CQを出すと応答が来て、交信がまずまずできました。

数年前、FT8をやればやるだけ内外問わずつながった時期と比べると、FT8も下火になったのかなと感じます。二度三度、呼んでよいのはフォーンも、CWFT8も一緒かな、と思ってます。少なくとも対当局に限っては、遠慮なく二回目、三回目呼んでもらえたらと思います。にぎやかなのがいいですよね。

昨日の朝、台風が来る前に久しぶりに虹がかかっているのが見えたので、載せときます。
朝早かったので大きな虹でした。

20220814_006.jpg




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本日の運用報告:24MHzにQRVしてみました/意外ににぎやか [アマチュア無線]

202286日(土)

 建物の大規模修繕のため、ベランダが使用不能になり、長期間にわたり無線ができない状態でした。

6月には修繕は終わりましたが、当局自身のものぐさもあって復帰が遅れ遅れになっていました。しかも、ケーブルが一本コネクタが調子が悪くなってしまったので、思い切って新しい同軸ケーブルに交換し、などとやっているうちに8月になってしまいました。
ここ二週間くらいでようやく以前のアンテナ三本体制に戻ったところです。

そんな中、今日は24MHzに出てみました。
いわゆるWARCバンドでもともと参加者が少ないところなので、どれくらい反応あるかなぁと思いましたが、結論、意外ににぎやかで、午前9時半ごろから12時ごろまでの運用で、22局と交信することができました。内訳はCWが2、FT814SSB6です。

20220806_00.JPGCW8J8HAMの記念局と交信できました。やっぱり遠隔地とつながるのはいいですね。
CW
の電波も伝搬状況は悪くなかったようで、RBNではZLVKでの受信が報告されてました。応答があるとなおいいんですけど・・・

 

 


20220806_003.JPGFT8
は全国つながりましたが、海外もロシア・中国・韓国とつながりました。国際的な緊張と無線の関係をどう思えばよいのか、思案しかねますが、そんなことを気にせずに無線ができる環境ん戻ってもらいたいと思います。FT8の伝搬は図の通りでした。フランスで受信の報告が来ていたのが少し楽しみでした。









SSB
はまずはつながらないだろうという僕の事前の予想を覆して、お近くを中心にコンスタントに応答をもらいました。各局ありがとうございました。
しばらく無線から遠ざかっていたので、上手にオペレーションできるかなとおっかなびっくりなところがありましたが、楽しく会話させてもらいました。やっぱり、フォーンはいいですね。

たまっているカードの整理なども並行して進めて、改めて、アクティビティをあげたいと思っています。聞こえてましたらどうかよろしくお願いします。




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