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本日の運用報告:10MHz/CW、28MHz/FT8 [アマチュア無線]

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今日の練馬の天気と国分寺の電離層空模様を並べてみました。
実際の空はどんよりしていますが、電離層は11時現在極めて強力で14MHzでもスキップしなさそうなくらいです。

10MHz/CW
あちこちでコンテストが実行されていたので10MHzでCWのCQを出してみました。
QRVした時間は11時ごろでしたが、すでにバンドはぎっしりな感じで、日本中で活発にCWの交信がされているのが視覚的にまず確認できました。
実際にCQを出してみると次々と応答があり、6エリア、4エリア、8エリア以外は日本中の各エリアとつながりました。1エリアもQSBを伴いながら入ってきていましたので、おそらく電離層反射だったのだろうと思います。強めの電波を出されているところは、2エリアから3エリアくらいであれば599FBで入感してました。
一バンド、一日の上限と決めている15局に45分で到達しましたので、閉局として28MHzに移りました。

28MHz/FT8
バンドを覗いた瞬間からものすごい活況でこれはいけそうだと最初からわかりました。
20230402_004.JPG
実際はこんな感じです。アジアからインドオセアニア、ハワイも、米国西岸はびっしり、東岸からも報告が来ています。さらに中米から地球の反対側にかけておびただしい受信報告が入っています。すごいなと思います。
CQを出しましたが、応答は四分の三は中国からでした。途中サモアの局が見えたのでCQを中断して応答したら、残念ながらほかのJA局に応答が行きました。元に戻って当局のほうがCQを出したところ、すぐそのサモア局から応答があって交信が成立しました。こういうところがうれしく思うところです。当局も努力はしているのですが、パイルになったりすると「また呼んでもらえるだろう」と見送ることも正直あります。律儀な海外局に見習いたいと改めて思いました。

2月から少し多忙になってアクティビティが落ちています。
今日は久しぶりに余裕のある週末で無線に時間をさけました。
2月からたまっていたeQSLへのアップや、紙QSLの印刷などもだいぶ処理できました。
4月といえばALL JAです。可能であれば出てみたいと思ってます。その時はよろしくお願いします






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本日の18メガは大ブレーク ・・・ 本日の運用報告 [アマチュア無線]

2023年1月15日(日)

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今朝のシャックからの様子です。東京は曇り空の中、暖かい朝になりました。


今日は朝方若干用事があって、無線開始の時間が1時間半遅れて10時半となってしまいました。
VUにフォーンで出るのを割愛して、今日のHFと決めた18MHzにQRVしてみました。

ベランダに出てアンテナを付け替えて、無線機の前に座ってスイッチを入れてバンドを選ぶと、SSBで多数の局が交信しているのがまず見えました。普段静かなのにびっくりです。
急いでコンディションを見てみると、下のような感じでした。
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今日の18MHzは開けていました。

11時に国分寺のNICT計測ですが、MUFは14に届こうかという水準です。
Eスポではないので、すぐ近くはスキップするにしても少し遠くなら国内届きそうなことが予想できました。

今から思えばSSBから行けばよかったのかもしれませんが、最初まずCWに出てみました。
RBNを見ていると中国でもよく受信できているようだったので応答を期待しましたが、15分CQを出し続けてみたところ応答はありませんでした。CW参加者はCWよりはFT8へ行ってしまったのかな・・と思いつつ、SSBに移りました。バンドはぎっしり詰まっている感じであたかもコンテストをやっているような印象でした。
何とかバンドの端のほうの18.161で場所が見つかったのでCQを出してみました。
4エリア、6エリア、8エリア、そして1エリアと30分ほどで5局交信ができました。ただ、11時15分ごろから急速にコンディションが悪化するのが手に取るようにわかりました。つい長く話しそうになるところ、向こうもこちらもこのコンディションならQSOは早めに切り上げたほうが良いと気が付き、短めにQSOをさせてもらいましたが、その間、「シャックから米軍基地や安芸の宮島が見える」「こちらはいいちこの里、大分県宇佐市」などと紹介を受け、ちょっと小旅行をしたような気分になりました。フォーンの会話内容もVUとHFでは自然と違いますね。

12時までと決めていたこともあり、最後の30分はFT8に出ようとしたのですが、どうしたことかFT8から信号が出力されない現象に行き当たりました。「なんで????」とバタバタしているうちに30分が過ぎてギブアップ。受信はできますし、テスト送信も問題なくできるのに、音が出ないのです…と、気が付きました。「設定」をそういえばいじったことがあったような、と思って見返すと、音声のマイク入力をしばらく前にMUTEにしたままになってました。なんてこと、とは思いましたが、時すでに遅しです。

なお、18より上の21も同じくよく開けていたようです。
28は少し厳しいが、と途中の会話の中で教えていただきました。
EスポでなくてF層反射で国内このバンドが行けるのは久しぶりに経験しました。

来週はVUのフォーンと21で頑張ってみたいと思います。






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eQSL整理終わる・・・BuroQSLの整理はこれからです。 [アマチュア無線]

昨日、長年たまりにたまっていたeQSLの点検をすべて終えました。
12月の中旬は400枚くらい未点検でしたが、何とか正月休みの間に見終えることができました。

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とはいえ、紙カードは10月到着分、12月到着分が整理未着手です。
今日から点検を始めます。

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400枚くらいかな…と思います。

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JARL BUROには感謝が多いのですが、一つだけリクエストがあって、
この輪ゴムですが、すこし品質が低いのではとかねてから思っています。






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NYPに参加しました!!今年もよろしくお願いします!! [アマチュア無線]

新年あけましておめでとうございます。
1月3日から7日にかけて、NYPに断続的に参加しました。
成果は以下の通りです。
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合計117局、交信できました。
お相手いただいた各局、ありがとうございました。

半分はFT8でしたが、普段は全自動でやっている交信の一部に、当局のハンドル名を付け加えるのは、思ったより手間がかかりました。FT8よりRTTYのほうが、自由に送信ができるという意味では自由度が高いのがよくわかりました。また、こうなるとCWの強みも改めて確認できました。定型文なら、圧倒的にFT8とは思いますが、少し工夫をしようと思った瞬間にCWやRTTYも素敵な交信手段として浮上してきます。

言い訳になりました。
FT8でお相手いただいた皆さんの中に、当局がもたもたしてしまい、うまく交信できなかったものがあったと思います。どうかご容赦いただけますようお願い申し上げます。

発行する紙QSL(当局の場合は基本的にOne-Wayと考えていただければ結構です)に、兎年の透かしを入れてみました。
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ご笑納いただければと思います。

気が付いたことがあるとすると、FT8でNYPに参加するには、7MHzのように国内専用の周波数があったほうが良いのかなと思いました。21MHzでしばらくNYPでCQ出しましたが、応答もありませんでしたし場違いな感じも確かにしました。
一方で10MHzのCWなどは強い応答をあちこちからいただきうれしく思いました。
RTTYも交信が成立しました。根強いファンの存在を改めて確認できて満足です!

2023年のQRVはまずまずのスタートとなりました。
今年もよろしくお願いします!





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2023年、QSLを新しくしました! [アマチュア無線]

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QSLを新しく作りました。
2023年の交信について、まずは1000枚発行します。

今年のキーワードは「破魔」です。
コロナ、戦禍、いろんな禍が世の中を襲っています。
それを乗り越えて、あでやかで華やかな2023年が訪れることを確信します。

このQSLはイラスト工房の山本あいこさんの協力を得て作成しました。

今年の交信数がぐっと伸びるのなら、1001枚以後は新しいデザインをまた考えたいと思います!
乞う、ご期待です。



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PSKレポーターに謎のパックマンが現れる?! [アマチュア無線]

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新年あけましておめでとうございます。
今年もどうかよろしくお願いします。
写真は元日の当シャックからの日の出の様子です。今年一年もどうか平穏な一年となることを祈りました。

昨日夜から今日にかけては、年末年始、たくさんの方と交信しました。
あすからNYPですが、明日はゴルフに、4日は別の用事で外出があり、「出れる時に出よう!」と思い、昨日の夜は3.5MHzで、今日は主として10MHzでFT8に出ました。

そこで驚いたのがPSKレポーターのレポートです。

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上が31日夜の3.5MHz、下が元日日中の10MHzのFT8のPSKレポーターです。
このパックマンは何でしょうか
その方向は交信が成立していない、ということなのかと思いましたが、当シャックから南の方向は障害物はなく、交信が成立しにくいということはないのだが…といぶかしく思いました。
きっと新しい機能なのでしょうが、すぐにはその意味するところは分かりませんでした。

それにしても、夜の3.5MHzのFT8、素晴らしい伝播です。全国がカバーされていました。
ちなみにCWも2エリアと数局つながっています。
また日中の10MHzのFT8の盛況ぶりは目を見張るものがありました。
こんなにたくさんの局が10MHzにでられるのか!と刮目させられました。当局はCQを出していましたが、途切れることなくひっきりなしに呼び続けられる状態がずっと続きました。1月1日、お節料理を食べ終わったらどっと無線機の前にみんなが駆けつけた、そんな感じです。

パックマンの正体、わかったらまたお知らせします。
2023年もぜひよろしくお願いいたします。







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南アフリカからQSLが届きました [アマチュア無線]

めったにつながらない南アフリカからのQSLが届きましたのでご紹介します!

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アフリカはほとんどつながりません。
そんな中、南アフリカは例外的に交信が成立します。

一生の間に、実際に南アフリカには・・・いけないでしょうね。
電波を通じてつながって、QSLを整理して、思いだけでも南半球に届いて、うれしいです。





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24MHz/CWでタイ・中国と交信成立!・・・本日の運用報告 [アマチュア無線]

今日は144MHzのFMと24MHzでの交信を狙って10時過ぎから約3時間、それに加えて日没時間にもう少しQRVしてみました。

144MHz/FM
約1時間で5局と交信できました。
2メーターバンドはやはりSSBのほうが参加者が多いのかなという感じがします。FM専用の無線機も、ハンディ機もFMはカバーしていてもSSBはカバーしていないので、FMのほうが使い勝手がいいのかなと思いますが、やはりバンド幅が狭いのと、土日でないとなかなか使いにくいバンド状況なのが430に負けてしまう理由なのかなと思います。
もっとも2メーターはしばらくやっていませんがAPRSとか、EMEとか、いろんな使われ方があるので、奥深いバンドだとは思います。FT8もCWも明らかに430より144のほうが盛んに私は見受けています。
あと一週間で今年も終わりとなりますので、今年のQSOのお礼と来年もよろしく!が交信の話題となりました。
今年は何とか1000局越えのアクティビティにとどまりましたが、細く長く相変わらず続けられたのはまずはよかったかなと思います。元気に年末を迎えられるのに感謝です。
一局、私が2メーターのFMで初めての交信とおっしゃっていただきました。初交信のお相手ができるのは大変光栄です。ちょっと先輩になった気持ちになりますよね。最初CQに応答するのにドキドキしたことなんかを思い出しました。CQ出すほうは少しも気にしてないのですが。


24MHz/CW

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すこし見にくいかもしれませんが、当局のCQの電波伝播の様子です。ソースはRBNです。
これを見ると中国にはよく飛んでいて、VKでも受信の報告があります。あとハワイでも聞こえているようです。
もっとも昼の時間帯には応答はありませんでした。
今日も電離層はよく発達していたので、角度があればある程度の距離は確実に飛びそうな気はしました。
もっとも、この時間の応答は残念ながらありませんでした。
時間をおいて夕方日暮れ前後に改めてCWでCQを出してみました。RBNの伝搬状況はそんなには変化ありませんでしたが、今度はタイと中国から各1局応答がありました。タイは459、中国は579の入感です。海外とCWがつながるのはやっぱりうれしいですね。ハイバンドのHFのCWなのでとるのはそんなに苦労のないところでした。これが今日の収穫かなと思います

24MHz/FT8
正午前後のFT8の伝搬は上のCWの状況とほぼ同じで中国からずっと南に向かって飛んでいるのがよく見えました。
ただ、CWと違うのはアルゼンチンが入感していて呼びかけて取ってもらえたのが一局、そして向こうから呼んでもらったのが一局ありました。アルゼンチンとは地球の反対側ですから感無量なところですが、そういえば、最近よく見かけるように思います。一番遠いのでどのパスをとっても到着するのかな…などと素人な考えを持ったりします。
JA局からもお声がけいただきましたが、中国の応答も多いですね。あとインドネシア。インドネシアはFT8では本当によく当たります。無線大国、といった印象を持っています。


(2022年12月25日)



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2022年の当局の交信状況を取りまとめてみました [アマチュア無線]

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当局の交信数の推移です。
詳細にご興味ある方は下記リンクから。
ご参考までです。
http://www.jh1dom.com/all_QSOs_summary_2022_All_year.html


(2022年12月18日)

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「来シーズンもまたよろしく!」の季節となりました [アマチュア無線]

2022年12月17日(土)

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朝、シャックから見た北から北西の側の景色です。
 雲が垂れ込めていますが、その下の空気は非常に住んでいて、赤城と秩父の山の間のずっと奥のほうに、越後から草津にかけての遠い山が輝いて見えます。

今日は10MHz、144MHzそして21MHzに出てみました。

10MHz/CW
朝10時過ぎから出ましたが、すでにMUFが十分に上がっていて、国内の10メガは開けていました。
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スペクトラムスコープも0.5KHz刻みに電波が出ている様子を示していて、大変にぎやかでした。
10メガは2アマバンドなだけに、すごいなと思います。サイクル25のおかげです。
CQを出したらたちまち返事があり、1エリア、3エリア、4エリア、5エリア、6エリア、7エリア、8エリア、0エリアと交信ができました(合計10局)。2エリアと9エリアができれば一気通貫の完成となるところでした。すごい!満喫でした。

144MHz/SSB
マラソンコンテストが終わって静かになったとの2mですが、一時間CQを出したところほぼ途切れず応答をもらいました。
当局は2mは通常10W送信しています(マンションベランダのモービルホイップ、80mHあります)。
そろそろ会話の中に、「また来シーズンもよろしく!」が入るようになりました。来週はもっとかなと思います。
毎年、年末にかけては各バンド盛り上がってきます。当局、今年は年末には予定があって出られませんが、1月3日・4日あたりはNYPに参加させてもらいます。まだ年内来週もフォーンで出ますので、もし当局にご興味あればお声がけください。スケジュールはHPでアップデートします。運用開始時にはTwitterで連絡です。
1時間で8局となかなかのQSO数でした。

21MHz/FT8
一週間の交信目標を25局としているので、FT8で残り「稼ごう」かなと思い出てみました。
昼間の時間帯でしたが、FT8よく飛んでました。
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アジア・オセアニアが多いですが、南米に届いているおがここの所の特徴かなと思います。
アルゼンチンから呼んでいる局が見えたので応答してみましたが、返答はありませんでした。ただ、当局の電波は届いているようですね。
交信はほとんど中国局と成立でした。12時までと思っているのを30分ほど延長したところで目標の交信数となったので打ち切りました。

21MHz/CW
夕方17時ごろ、ひょっとしてと思い、CWでCQ出してみました。
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応答はありませんでしたが、RBNのレポートに寄れば、当局電波はちょうど日の出-日の入り線に沿ってドイツまで飛んでいることがわかりました。下のほうの周波数は今日はコンテストのようでにぎわっていたので、21.047で出ていたのですが、根気よくやれば欧州とつながったかもしれません。
夕方の欧州。これが前回サイクルピーク時の楽しみでもありました。


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