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7MHzのRTTYがつながりました・・・本日の運用報告 [アマチュア無線]

2020年11月29日(日)


20201129_001.jpg 
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午前10時半頃から約2時間、いくつかのバンドで運用しました。


まずNICTの電離層状況を見たところ、いい感じの厚めの電離層が確認できたので、これであれば7MHzあたりはよくつながるのでは、と思い、最近めっきり取り組みが減ったFT8に出てみました。


7MHz/FT8は非常にたくさんの局が出ていて、壮観でした
CQを出すとたちどころに重なって返信が来る状態で、大変な活況でした。短い時間で10局交信ができたのでいったん切り上げて、これであればと思いRTTYに出てみました。


RTTYはもちろんデジタル通信です。ソフトウエアを使うことで思うとおりに交信できるところが魅力でもあります。コンディションが良ければ比較的つながりやすいのではないかなと当局は思っていますが、なかなかお相手が見つからないので実際です。7MHzのデータ通信はバンドプラン上7.03からで7.041はFT8ですから、その間7.035前後がRTTYが交信されるべきところかなと考えています。今日は7.036でCQを出してみました。
一局だけ、しかし3エリアから応答をいただきました。兵庫県養父市とQSOです。電文が不自由なFT8でなくもっと自由なRTTYも賑やかになるといいなと思っています。


その後今度は21MHzのFT8に出てみました。
こちらの方も賑やかで、国内でなく海外からのコール/交信があちこちに見えました
途中から何局かアルゼンチンから呼んでいました。マラドーナが逝去して悲嘆に暮れているかの国、地球の反対側からいい感じに入っており、(おそらく)設備の良いJA局とどんどんつながっているようでした。当局も何度か応答してみましたが、残念ながら届きませんでした。ただ、サイクル25のコンディションが上がってきているのを実感しました。


最後430MHz/SSBに出てみました。430.230MHzがちょっと上の方の外れだったのかもしれませんが、残念ながら応答はありませんでした。なかなか430のSSBは静かになってしまったのかな・・とちょっと寂しく感じました。変わって430のFT8でCQを出してみたところ、出す前は静かだったバンドですが、いざCQ出してみると、見つけて応答してもらえました。FT4もやってみようかなと思っているうちに、決めていた2時間となってしまったので、今日はここまでで閉局にしました。交信局数は21局でした。QRVは無理のない範囲で、と思っています。


また聞こえていましたら、よろしくお願いします!


 


さて、話は変わりますが、今朝も体力作りのため朝から外を走ってきました。
東京の方なら谷原の交差点といえば想像がつく方も多いと思いますが、その谷原あたりを走っていたら、歩道の脇でご老人が椅子に腰掛けて空を見上げておられました。当局も走りながら空を見上げると高いところに筋雲が走る中、その下低いところにはもくもくとしたパンのような雲が足早に流れていきました。家に帰ってこの様子を写真に撮ろうと思ったのですが、家に帰る頃には実はすっかり雲の様子は変わり、晴れだった天気が曇りになってしまいました。
秋は天気が変わるのが早いな、そういえば「女心と秋の空」という言葉があったけど最近は使わなくなったなと、思い出しました。


調べてみるとこの言葉、江戸時代から使われていたようで、その頃は「男心と秋の空」とされていたようです。どちらかというとその方が、当たっているように思います。


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