CQ誌5月号 JH1DOMの感想 [アマチュア無線]
今月の『付録』は「50MHz帯をまるごと楽しもう」という冊子です。
6mいいですね。SSB/AM/FMとフォーンもそれぞれに盛んで、最近ではFT8も賑やかです。さらに程なく始まるEsシーズンはなんと言っても楽しみが大きく、うまくいけばVKともつながるのがこのバンドの妙味です。以前、衛星反射に関しても教えていただいたことがありました。
一方で、海外交信との棲み分けがバンドプラン上若干暗黙の了解になっている部分が時として少し注意が必要ですね。50.100-50.150あたり、FT8のevenのタイミングでのCQに関しては、過去ご意見を頂戴したことがありました。
それぞれ突然の海外からの入感に空けておくべきところ、とのことでした。
本誌のほうで気になった記事のヘッドラインだけ。
「電波伝播が見える 短波帯電波伝搬シミュレーター HF-START を活用しよう!」・・・これから当局も精読しますが、NICTの新しいサービスです。これは使えそうだと思っています。勉強したら別途ブログで案内します!
総務省移動通信課の「アマチュア無線の社会貢献活での活用」という記事もあります。この分野、当局の関心を最近強く引いています。何ができるのかはわからないのですが、きっと、この異常なことが立て続けに起こる今、果たせる役割はあると思っています。
シリーズ「米国アマチュア無線草の根レポート」も面白そうです。別途報告の通り、当局はARRLの会員になり、ポッドキャストを聞いたり、紹介されているイベントに参加したりしています。ARRLはグッズも販売しているのですが、JARLもあるのかなぁと思ったりします。
詳細な内容は是非CQ誌をご購入の上ご確認ください!
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