JH1DOMの実感 ・・・ バンドごとの特徴 144MHz

2020年5月2日

アマチュア無線情報「バンドごとの特徴144MHz」をアップデートしました。
詳細はホームページをご覧ください。
http://www.jh1dom.com/zakkan_band_style_144.html

概要は以下の通りです
144MHz帯は、ハムの間では普段は「2メーター」と呼ばれることが多いています。
JH1DOMは144MHz帯では、SSB、CWにFT8、FMモードやAMモードでQRVしています。
FMについては広く利用されていますが、144MHzは430MHzほどバンド幅が広くなく、若干使い勝手が悪いため人気は下落傾向ではないかと思っています。
一方でSSBは、６mと並んで、あるいは6m以上にVHF・近距離の中心的なバンドだと思います。CWもそれなりに需要があり、まだ和文交信も聞かます。
全般的に見たとき、ここ数年間の感覚ですが、若干バンド全体のアクティビティに陰りはあるような感じはします。ただ、2mバンドはVUではいろんなモードがコンパクトに運用でき、ある意味オールラウンダーのバンドとして重要性は高いと思います。当局は特別な敬愛感を2mバンドに感じます。
毎年11月に泉州サバイバルコンテストが行われ、この時期は特にこのバンドが活性化されます。2mを愛する人の毎年の一大イベントとなっています。ただ、このイベント、2019年からは主催団体が変わり、「第一回マラソンコンテスト」として再出発しています。

本日朝のシャックからの風景です。真南、横浜方面です。

ワイヤレスイヤホンマイクを買いました：「軽い」！

2020年5月2日（土）

ワイヤレスイヤホンマイクを買いました。

最近の行動変容で、在宅勤務をしたりされたりして電話で話す機会が大幅に増えたので、まずはイヤホンマイクが必需品となりました。
これまで有線のイヤホンマイクをコンビニで買って使っていました。電話がハンズフリーにできるのは大変便利なのではありますが、ケーブルがぶら下がっているのが今一つでした。引っかかったりするし、ケーブルには長さがありますから、机の割と大事なところにスマホを置かざるを得ません。

そんなわけで、コロナ以来短い期間ではありますが、ワイヤレス必須と感じるようになり、アマゾンで買ったものです。

この商品は2500円ほどのものですが、いざ買ってみると「軽い」のが特徴です。

軽いのがこんなに大事だったのか・・と思ったのでこのブログを書いてみた次第です。

とてもラクです。音楽を聴きながらそのまま切り替えて電話ができる。これも便利です。

ただ、音はもちろん高級機種と比べると今一つです。2500円ですから、仕方ないですね。ただ音質と軽さも結構トレードオフしているかもしれません。

マイクの性能です。こちらの話している音は向こうではまあ問題なく聞こえているようですが、こちらの声が小さくなると聞き返されるときがあるので感度はひょっとしたら問題あるのかもしれません。このあたり、気が付いたらまたレポートします。

アマチュア無線との関係で言うと、以前はQRVするときはヘッドセットをつけていました。ただ、ヘッドセットは長時間つけているとどうしても耳への圧迫感や眼鏡を上から挟むので痛くなってしまう欠点がありました。また、Bluetoothヘッドセットは音が遅れるので電信では使えないのも欠点です。

そこで最近は有線のイヤホンでやるようにしているのですが、今度はそのイヤホンのケーブルが気になっているところでした。遅延のないワイヤレスがあればなぁと思います（あるかもしれません。その場合はお許しください）。