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初代JH1DOMのお話を聞く! [アマチュア無線]

202293日(土)


 20220903_003.JPG


【速報:次のQSLの予定デザインです】


今日朝から、7MHzCW/FT8144MHzSSB、さらには14MHzCWSSBと出てみました。それぞれのバンドモードで応答もらってます! ありがとうございました。
午前9時から12時ごろまで3時間の運用で、24局交信できました。


そんな下で、フォーンでお話させていただいている中で、JH1DOMとは二人目」「前の方とは1968年に交信した記録が残っている」とのお話をいただきました。
当局は201112月に免許が下りて開局して10年余りが立ちましたが、当局のコールサインはもちろん再割り当てです。
以前の方はどんな方なんだろうと思うことはあったものの、確かめるすべもなく、今日にいたっていました。
交信数16000局を超えて初めて初代のJH1DOMのお話を聞くことができました。
やっぱりアクティブにやってらっしゃったんだ、とうれしく思いました。68年当時にすでに開局されていたということであれば、私と比べて一回りはお年が上の方なんだろうと想像します。ひょっとしたらアイボールできるのかもしれません。

いただいたJH1DOM、大事に引き継がさせていただきたいと思ってます。


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14メガで米州と交信・・・不思議とたくさんの返答あり!/本日の運用報告 [アマチュア無線]

2022年8月20日(土)

20220820_002.JPG当局の14MHz/FT8の電波伝播状況です。
時間はJSTの13時半ごろから15時ごろになります。
米国まで電波が飛ぶことは、PSKレポーターを見ているとそれなりの頻度で確認できますが、実際米国から応答があることはまずありません。
インドネシアや中国、アジアロシアからの応答が比較的頻繁にあることに比べると不思議なくらいに少なく、あまりJA局には北米局は興味がないのかなと思ったりしていました。

ところが、今日は、当局のCQに、米国から「次から次へと」、というと大げさになりますが応答がありました。
大変うれしく思うとともに、大げさに言うと14メガにやる気があらためてわきました。さらに大げさに言うと、2アマになってよかったと思ったりしました。

14MHzのFT8は米国だけでなくほかの国も、CQを出しても海外からはとってもらえないことがほとんどで、JA局はひょっとして嫌われているのかなぁ、なんて思うこともよくありました。また隣の18メガと比べてみても、海外からの応答率が大きく見劣りするのは、場合によってはバンドが混雑していて、当局の電波がむこうでは見えないせいなのかな、などとも思っていました。それゆえ、大変にぎやかではあるものの、14メガのFT8は「敷居が高い」のが当局にとっての有り様の感想だったわけです。
ところが、どうやらそういうものでもないらしいことが今日は感じられました。アメリカだけでなく、近隣の中国、ロシアも含む地域から今日は多数応答いただけました。JA局が好きとか嫌いとか、そういうものではなくて、要は電波が安定的に届いていれば、応答がもらえるのものだろうなと少し考えを改めました。多分、今日は当局へ応答したくなるほどコンディションが良かったのだろうと想像した次第です。


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本日の運用報告:10MHz/CWが驚きの活況!  [アマチュア無線]

2022814日(日)

昼前の11時半ごろ、無線機のスイッチを入れて本日の運用を開始しました。
前回オフにした24.893MHz/CWで誰かがCQを出しているのが聞こえました。12メーターバンドでCQを出している人もいるんだとまずは少しおどろいたりしました。
前回は12メーターバンドだったので、今日は10メーターバンドに出てみようと、ボービルホイップを取り出してベランダに行って取り替え、あらためて10メーターバンドに機械を切り替えるとなおびっくり、ずらっとCQを出している局が見えました。
これは・・と思って、コンテストカレンダーを見ると今日はKCJコンテストの日。さすがKCJと感心。その実力はやはりただものではないし、キーマンの熱意も情熱もなみなみならないことを感じ取れました。当局はKCJには入ってませんが、精神は共有しているつもりです。
お邪魔するのもどうかと思うので、コンテストの対象外となっている10MHzCQを出すことにして、改めて、アンテナをセット、CQを始めました。

コンディションが落ちている間は、ほとんど交信ができないバンドだっただけに、交信が成立するものかは、と少し不安に思ってました。
前回のサイクルピークのときは、週末は7メガがすぐに一杯になるので、10メガに上がって交信する人も少なくなく、出るたびにある程度は交信できた。それが、今回のサイクルではどうか?というところが関心ごとでした。

結論から言うと、たくさん交信できました。ひっきりなしに呼んでいただきました。
特にクラスタに載ったわけでもなかったので、探してもらえたんだと思われます。ワッチしている人もかなりいていただいた、ということになります。また、交信の横でバンドスコープを見ると、当局以外にもCQを出している人が多数いるのが見えました。いいですね。
10
メガも復活。「驚きの」と言ってしまうと失礼かも、と思うが、楽しめました。
30
分余りで12局と交信が成立。12360エリアと交信ができました。いつもはこういうパターンのときは率先して成立する北方面ができなかったのは少し残念でした。

大規模修繕のせいで、しばらく無線もやっていなかったので、コールサインの読み取りや電鍵を使った交信には少し不安がありましたが、読んでいただいたおかげで、雑音やQSBの中でコールサインを拾うことも、ある程度頭の中で考えながら電鍵を打つことも、体が覚えていてほぼ問題ないことが確認できました。
これであればコンテストも問題なく参加できそうだし、できることなら、海外との交信も狙ってみたいところだと感じました。

ランチをはさんで10メガのFT8に出てみました。ところが、こちらは全くと言っていいほど参加者と反応がありませんでした。同じくらいの時間を費やして成立したのはわずかに2局。国内はそれなりに電波は届いているように見えましたが・・・。不思議です。

残りの時間、14MHz50MHzFT8にもでてみました。14MHzは以前からそういうところがありましたが、CQに対する反応が薄いのを痛感しました。一方で、6mはバンド全体がにぎやかとは言えないが、CQを出すと応答が来て、交信がまずまずできました。

数年前、FT8をやればやるだけ内外問わずつながった時期と比べると、FT8も下火になったのかなと感じます。二度三度、呼んでよいのはフォーンも、CWFT8も一緒かな、と思ってます。少なくとも対当局に限っては、遠慮なく二回目、三回目呼んでもらえたらと思います。にぎやかなのがいいですよね。

昨日の朝、台風が来る前に久しぶりに虹がかかっているのが見えたので、載せときます。
朝早かったので大きな虹でした。

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本日の運用報告:24MHzにQRVしてみました/意外ににぎやか [アマチュア無線]

202286日(土)

 建物の大規模修繕のため、ベランダが使用不能になり、長期間にわたり無線ができない状態でした。

6月には修繕は終わりましたが、当局自身のものぐさもあって復帰が遅れ遅れになっていました。しかも、ケーブルが一本コネクタが調子が悪くなってしまったので、思い切って新しい同軸ケーブルに交換し、などとやっているうちに8月になってしまいました。
ここ二週間くらいでようやく以前のアンテナ三本体制に戻ったところです。

そんな中、今日は24MHzに出てみました。
いわゆるWARCバンドでもともと参加者が少ないところなので、どれくらい反応あるかなぁと思いましたが、結論、意外ににぎやかで、午前9時半ごろから12時ごろまでの運用で、22局と交信することができました。内訳はCWが2、FT814SSB6です。

20220806_00.JPGCW8J8HAMの記念局と交信できました。やっぱり遠隔地とつながるのはいいですね。
CW
の電波も伝搬状況は悪くなかったようで、RBNではZLVKでの受信が報告されてました。応答があるとなおいいんですけど・・・

 

 


20220806_003.JPGFT8
は全国つながりましたが、海外もロシア・中国・韓国とつながりました。国際的な緊張と無線の関係をどう思えばよいのか、思案しかねますが、そんなことを気にせずに無線ができる環境ん戻ってもらいたいと思います。FT8の伝搬は図の通りでした。フランスで受信の報告が来ていたのが少し楽しみでした。









SSB
はまずはつながらないだろうという僕の事前の予想を覆して、お近くを中心にコンスタントに応答をもらいました。各局ありがとうございました。
しばらく無線から遠ざかっていたので、上手にオペレーションできるかなとおっかなびっくりなところがありましたが、楽しく会話させてもらいました。やっぱり、フォーンはいいですね。

たまっているカードの整理なども並行して進めて、改めて、アクティビティをあげたいと思っています。聞こえてましたらどうかよろしくお願いします。




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シャック所在建物が大規模修繕工事中 [アマチュア無線]

2022年4月10日(日)


当局のシャック所在の建物ですが、現在大規模修繕工事中です。
2月から当局のシャックにも本格的な影響が出始め、ベランダに設置してあったアンテナに関して撤収の指示がありました。
現在、VUのモービルホイップを窓際に立てて運用しています。
HFは・・・困難です。

ちょっと寂しいところです。


先週の石神井公園の様子です。
練馬はいい季節を迎えています。

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今日は6mと18MHzで・・・本日の運用報告 [アマチュア無線]

2022年2月13日(日)


50MHz/SSB


今日は6mのSSBで9時半から11時少し前までCQ出しました。
バンド全体は静かだったかなと思いますが、1時間半で目標にしていた10局とお話しできました。
まだ、Eスポの季節ではないですかね。
それに今日は雪予報となり、移動の方も少なかったかと思います。

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当局のシャックですが、ついに大規模修繕となりました。
ベランダにはいろいろと書きこみがあり、この後ベランダ全体を防水してくれたうえで、むき出しのコンクリートの上に化粧したシートを敷いてくれるように聞いています。
ただ、その間アンテナは撤去となりました。ただ、完全に使えないわけでなく、日曜日はベランダ使用可能なので、一本だけ日曜日はベランダにアンテナを出してQRVしています。出たり入ったり、寒いのでやや不便ですが、それならばいいかなと思っています。

今日のQSO内容をいくつか紹介させてもらいます。
まず一番最初に「中央省庁再編・独立行政法人制度20周年記念局」から呼んでいただけました。祈念局に読んていただくのは大変光栄です。大蔵省が財務省になった中央省庁再編。覚えています。電波関係もそれまでの郵政省が今の総務省に管轄が変更になったようにも記憶しています(当時はまだ開局前ですが)。
アンプの調整をされていて声掛けをいただきました。当局ですが、音の質等に関しては、フォーンでは感じることがあったときはできるだけお伝えするようにしています。調整の結果は全く問題なく聞こえたのでそのようにお伝えしました。
いいリグ、いいアンテナで送っていただくと、6mの再度バンドでは、「太い音」で入ってきます。IC7610の2.4KHzのフィルタに普段はしているところ一番広い3KHzのフィルタにして聞くと満喫できる、そんな音を送ってこられる局ともお話させてもらいました。
いつも移動先から呼んでいただく局長さんからもお声がけいただきました。オペレーションが簡素でいいですね。当局はどうしても話過ぎます。できるだけ簡素にとは思っているのですが…
10メーターバンドでブラジルが聞こえていた、というお話も聞きました。

そんなこんなで約1時間半、コールが途切れることもなく、休まずお話させてもらいました。


18MHz/FT8

11時ごろから1時ごろにかけて断続的に18MHzのFT8とCWでCQを出してみました。
今日の伝搬状況は今一つだったかもしれません。余り交信されている様子は見えませんでした。また、当局への反応も今一つでした。一瞬Eスポ気味になった瞬間があり、その時はわっとCQが見えましたが、すぐ消えてしまいました。

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今からPSKレポーターの情報を見ると、そうでもないようで南米でもレポートをもらっています。
画面で見えるより、飛んでいたような感じでしょうか。不思議なものです。
バンド全体はそれほどこの時間活発ではなかったのですが、なんとか15局、国内ほか中国、ロシア(アジア)、そして北米のこれで三回目になるN7TM局とも交信ができたのがうれしかったです。
CWのほうは、国内・国外あわせて30分くらいCQ出してみましたが、ともに応答なく空振りでした。
ただ、RBNで、サモアに飛んでいるのが確認できました。
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呼んでもらえるとなおよかったのでちょっと残念ですが、ポテンシャルは感じます。
FT8が行けばCWも行けるのでは、というのが当局のひそかな期待感です。

来週のフォーンは2mのSSBを予定しています。
是非お相手いただけたらと思います。




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QSLのデザインを新しくしました [アマチュア無線]

2022年2月10日(木)


QSL 20220123.jpg


当局のQSLのデザインを新しくしました。
500枚発行の予定です。
なお、本年はコンテストでの交信はコンテスト用のQSLを都度特別に作ろうと思っています。従いましてこのカードは通常の交信向けに使用します。

さわやかなゴルフ場で、ひと時を過ごした時の風景をカードにしてみました。
何かと制限の多い世の中ですが、QSLを見ていただいた方に、少しでも開放感が伝わればいいなと思っています。





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1200MHz/FMでQRV:来週は関東UHFコンテスト/本日の運用報告 [アマチュア無線]

 202226日(日)

1200MHzQRV

今日はまず、朝9時前から肩慣らしにFT8CQを出して、2局と交信ができました
ひょっとして空振りかといらぬ心配をしてましたが、ワッチいただいていました。
このバンド、一応1296.600MHzFT8の周波数とされていると理解してますが、だいぶ上のほうでもあり、ちょっと注目集まりにくいかもしれません。

引き続いて9時半から予告通りFMに出てみました。周波数は1295.06MHzでした。
こちらもCQを出したときにどれくらい応答があるのかこれもまたやや不安ではありましたが、結果は、1時間余りCQを出して5局、交信ができました。一時間くらいして、10分間CQを続けましたが応答がなかったので打ち切りました。なお、当局はメインでは呼び出さなかったので、呼べばもう少しできたかもしれません。

今日のところの感想は、IC9700の発売以来活性化が進んだ当バンド、あまり衰えることなく活用されてるのかなと思いました。ただ、430の覇権を脅かすには、まだまだですね。

ちなみにCWSSBでもCQをしばらく出してみましたが、これは空振りでした

 

関東UHFコンテスト

そんな中、来週は関東UHFコンテストです。211日の祝日です。
どん、とバンドが込み合うといいですね。
当局も参加できれば参加したいと思いますが、別の予定ありです…。
JARLに希望があるとすれば、コンテストにFT8を周波数を指定して取り入れてもらえたらいいなと、かねてから思っています。きっとにぎやかさが倍になると思いますし、入賞者の顔ぶれも、参加者のすそ野もぐっと広がるだろうと思います。

14MHzFT8の状況

その他、昨日・本日と14MHzFT8に出てみました
黒点の状況はだいたい100くらいSSNがありますから、良好といえるかと思います。
昨日土曜日は15時~18時くらいを断続的に、本日は12時ごろに出てみました。
当局の電波の伝搬はおおむねF層反射で昼間の時間帯は国内近距離はスキップ、国内遠距離は68エリアはつながります。ロシアを含む東アジアは普通につながりますが、VKまでは飛んでません。夕方になると欧州が聞こえていましたが、こちらからは飛びませんでした。
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今日の日中も似たような伝搬状況でした(本日昼頃の電離層状況とPSKレポートです)。
なかなか14MHzでは海外に相手してもらえないところがあるので、「CQ JA」と国内を呼んでみたところ、直接「派」の1エリアの皆さんから多数応答いただきました。
うれしいです。ありがとうございました!


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18MHzが国内開ける・・・1エリアはスキップか/本日の運用報告 [アマチュア無線]

2022130日(日)

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18MHzが開ける・・・Eスポか

今日の午前11時半ごろ予定運用の一環で18MHz/SSBに出てみたところ、ぎっしりとバンドが埋まっているのがバンドスコープに見えました。交信は主に6エリアと7エリアまたは8エリアとされている様子でした。
聞こえているのなら、と勇んで当局も18.136MHzCQを出しましたが、応答なし。若干QRMがあるようなので聞いていると18.137で交信がされているようでしたので、18.140QSYしてさらにCQを出しましたが、そこでも応答はありませんでした。1エリアからは国内はスキップだったのかと思います。ただ、聞こえていたのなら、6エリアや8エリアは届かなかったかなぁとちょっと残念でした。
今日の18MHzはおそらく局所的なEスポではなかったかなと思います。

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12時ごろからは予定運用は終了し、かわって18MHzFT8に出てみたところ、海外も日本の遠距離もつながりました13時にはコンディションは普段にもどったようでした。
ほどなく立春。電波環境は言うまでもなく、文字通りの「春」となります。

黒点の状況は引き続き好調です。
直近で70-80くらいあります。これなら、海外との電信での交信もいよいよ期待できるかなと思います。

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VUのフォーン/今日は430FM
当局はあまり430FMには出てなかったのですが、やはりここがフォーンのメインバンドということで、ほかのバンドモード同様、順繰りに出ることにしました。先週430SSBでしたので今週は430FM。ただし、メーンチャネルでは呼び出さず、SSBなどと同じでサブチャンネルでCQをかけました。

結果、1時間半に10局と交信をさせてもらうことができました。
応答いただいた各局ありがとうございました。
引き続き無線に復帰された皆さんとお話しさせていただくことが多く、コロナが長引く中、シニア層に注目されている一つの趣味に無線がなっているのを感じます。ハンディ機で応答いただいた局も多かった印象です。マシンはID-52が人気のようです。当局も少しハンディ機に興味を持っていますが、当局の場合はC4FMをやってみたいこともあり、八重洲の機械を少し考えています。FT5Dかなぁと思っています。以前のものと比べると見違えるほどボタンの数が減って視認性がよくなったと思います。広帯域の受信性能があるのも好きなんです。ただ、値段もするものですし、少し考え中、というところです。

駅前QRVの話題も出ました。やっておられるとのことでした。
CQ
誌で見かけますし、ツイッターでも時々お見掛けします。
ちょっと勇気いりますね。でも気軽にCQができるといいですね。
ハンディ機から簡単に出されるということなら、固定局が積極的に応答に回る必要がありますね。駅前QRVもファンが増えているのかなと思います。

 

その他・・・430MHz/FT8
その他今週は習慣の交信件数を確保するため、土曜日に430MHzFT8に出てみました。たくさん応答いただき、1時間半で14局とできました
ひょっとして下火になっていたりするかなと思っていましたが、まだまだそんなことなさそうです。
新しく参加されるひとも増えてますし、ますますデジタル通信の輪が広がればと思います。

 


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BCLの思い出 [アマチュア無線]

2022126日(水)

 20220126_002.jpg

今月のCQ誌の付録に『BCLをまるごと楽しむ本 2022』がついています。
冊子の中身はぜひ買って読んでいただけたらと思うのでここでは割愛させてもらいます。

BCL
本当に懐かしい響きがあります。
今を去ること49年前の1973年、スカイセンサー5800が発売されました。
当局は、なき父親にねだりにねだって買ってもらいました。
そして2年後、スカイセンサー5900が発売されました。衝撃だったのを思い増します。僕は当時12歳。
父親に懇願してこちらも買ってもらいました。
父が、BCLのことをわかっていたとは思えません。
息子がそこまで言うのなら、と、買ってくれたのかなと、父親の立場を経験して、そんな風に思います。

当時をご存知の方には、語るに及ばずですが、あのころは日本中がBCLに熱狂していました。
熱いうねりが、日本中を覆っていたと思います。
そしてその自然な延長線上にアマチュア無線があって、都会の人ならそこからさらに進んで電話級・電信級の免許を取られたのだろうと思います。
ただ、僕の生まれ故郷では、無線の勉強を指南してくれる人がちかくにいませんでした。ないしは、僕が内気だったのかなと思ったりもします。

付属のロッドアンテナでは、短波放送は十分には聞こえなかっただろうなと、今となっては思います。
でも当時はそれでも確かに海外からの包装は聞こえました。
電離層の状況が今とは全く別物だったころの話になります。
「待ち受け受信」なんかもやりました。
ワーチングマチルダが聞こえてくることに、胸躍らせたあのころが懐かしいです。

今、手を伸ばせば届くところにIC7610があり、7メガであれ9メガであれ、ジェネラルカバレッジでダイアルを回せば、ヘルツ単位で同調が取れます。
当時を思うと夢のようなことです。

 

電波。
無限の可能性、無限の潜在性、そしてそれにふさわしい喜びや希望を与えてくれるツール。
この無線の世界に帰ってこれて、本当に良かったと思っています。


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